中国が破ってしまったため「日本封印」が解けてしまった。
これをアメリカが支持すると、連鎖的にオーストラリア、イギリスと続いた。
ロシアは日本と「平和条約」を締結する希望をもつことから、おそらくこれもその結果に従うことになるだろう。
フランスはこの地域への影響力は小さい。
いまさら、中国が「あれは間違いでした」とはいえないだろう。
中国が日本を蘇らせた罪は重い。
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朝鮮日報 記事入力 : 2013/10/17 08:40
英外相も日本の集団的自衛権行使を支持
英日、防衛協力も推進へ
日本は米国・オーストラリアに続きイギリスからも集団的自衛権の行使など日本の軍事的役割の強化に関して支持を得た。
読売新聞によると、訪日中のウィリアム・ヘイグ英外相は16日、
「安倍晋三首相の積極的な平和主義を歓迎する。
日本は世界の平和と安定に大きな役割を果たしてほしい」
と話したという。
積極的平和主義とは、日本が戦犯国という立場から脱皮し、集団的自衛権行使など海外での軍事的役割を強化するというものだ。
岸田文雄外相は同日午前、ヘイグ外相との会談で
「日本は積極的平和主義の旗の下、地域と世界の平和と安定にこれまで以上に積極的に貢献していく」
と表明して英国の協力を要請、これに対しヘイグ外相は歓迎の意を明らかにした。
両国は昨年4月に国際問題を幅広く協議するために戦略対話を行うことで合意し、昨年10月以来となる2回目の会談を今回開いた。
岸田外相は会談後の記者会見で、
中国を念頭に置き「地域の国々が国際規範を尊重し、平和的発展を遂げられるよう導くことが日英両国の共通利益」
と強調した。
両国外相は
(1).海洋・宇宙・サイバー空間での防衛協力、
(2).中国・北アフリカ・東南アジア関連の情報交換に関する実務者協議を早急に推進する
ことで合意した。
さらに、両国は防衛産業企業の共同開発も支援することで合意した。
両国は7月、防衛装備品の共同開発を可能にする協定に署名、化学防護服の性能研究を共同で進めることに決めた。
安倍首相は集団的自衛権行使を支持するという世論を広めようと積極的な外交を繰り広げている。
オーストラリアのジュリー・ビショップ外相も15日、日本の集団的自衛権行使などについて「支持する」と明らかにしている。
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サーチナニュース 2013/10/15(火) 11:43
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=1015&f=politics_1015_002.shtml
日本が武器輸出3原則を破って英国に軍事品を販売=中国報道
政府はこのほど、川崎重工が英国海軍向けに護衛艦などに使われるエンジン部品を輸出することを許可した。
政府は今回の輸出について、「武器輸出3原則」に抵触しないとしているが、中国メディアの深セン新聞網は15日、「日本政府が戒めを破って英国に軍事品を販売した」と報じた。
報道によれば、川崎重工が英国海軍向けに輸出するのは海上自衛隊の護衛艦にも使用されているガスタービンのエンジン部品だ。
英国海軍の軍艦は海上自衛隊の護衛艦と同じ構造のエンジンを採用している。
英国海軍はこれまで英自動車メーカーのロールス・ロイスに部品を注文していたが、ロールス・ロイスが部品の生産を打ち切ったため川崎重工に発注があったという。
「武器輸出3原則」は1967年、佐藤栄作首相の答弁で確認された“共産圏諸国”や“国連が武器輸出を禁止している国”、“紛争当事国”などへの武器輸出を禁止する原則だ。
記事は「日本の歴代内閣は武器輸出3原則の原則を堅持してきたが、最近では原則が緩み始めている」と報じた。
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