2013年11月6日水曜日

竹島動画の再生数で日本に惨敗…「グッド」数も50倍の差=韓国

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●12日、日本メディアは、日本の外務省が竹島が日本固有の領土であることを国内外に説明するためインターネットに掲載した動画が、再生回数で韓国を圧倒したと報じた。写真は独島が韓国領だとアピールするサイトの中国語版。


サーチナニュース 2013/11/05(火) 12:33
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=1105&f=national_1105_024.shtml

竹島動画の再生数で日本に惨敗…「グッド」数も50倍の差=韓国

  日本の外務省が竹島(韓国名・独島)が日本固有の領土であることを国内外に説明するため、10月16日にインターネットに掲載した動画が、11月5日の時点で再生数が50万回に達していることが分かった。
 同時期に韓国慶北警察庁が掲載した竹島の広報動画の再生数は今のところ9000回。
 韓国は
 「日韓で格差が広がっている」、
 「日本ほど関心を集められていない」
などと注目度で大差が付いていることに焦りの色を強めている。

  韓国メディアは5日、韓国慶北警察庁が10月24日に動画投稿サイト「ユーチューブ」に掲載した竹島動画の再生数が、2週間で9000回にしか達していないと報じた。
 「わが大韓民国 独島警備隊員です」(3分30秒)と題した動画は、韓国独島警備隊員たちの業務や日常生活を紹介している。

  一方、日本外務省が制作した動画は、掲載から20日経った時点で再生数は50万回を超え、10月31日に掲載された英語版もすでに8万回に達している。

  韓国メディアは、韓国のインターネットユーザーですら韓国の竹島動画に関心を持っていないと指摘。
 韓国の竹島動画に関心が集まらないのは、広報不足や外国語版が存在しないことが影響していると考察した。

  1日には、韓国野党議員が、韓国外務省が制作した竹島動画の再生数について指摘した。
 議員によると、動画を掲載した10月13日から、NHKドラマシーンの無断使用問題で削除された26日までの再生数は9703回。
 当時、日本外務省の動画の再生数は31万1782回に達しており、その差は30倍もあった。

  動画に対する反応でも、韓国の動画には「グッド」の数が245件集まった一方、日本には1万2838件集まっており、再生数、「グッド」の数ともに日本と大差がついた。



レコードチャイナ 配信日時:2013年11月14日 11時5分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=79118&type=0

「竹島動画」再生回数で日本が韓国を圧倒―日本メディア

2013年11月12日、日本メディアによると、日本の外務省が竹島(韓国名・独島)が日本固有の領土であることを国内外に説明するためインターネットに掲載した動画が、再生回数で韓国を圧倒した。
 日本政府は今後、中国語、フランス語などの国連公用語(6カ国語)に加え、韓国語やドイツ語など計10カ国語版を公開し、PRを強化する予定だ。
 環球網が13日付で伝えた。

 日本政府は10月16日、外務省のサイトに動画を掲載。
 同31日から公開された英語版の再生回数が11月12日までに約12万回に達するなど、再生回数は計56万6000回に上っている。

 超党派の「日本の領土を守るため行動する議員連盟」の会長を務める、自民党の山谷えり子参議院議員は
 「1分27秒とコンパクトにまとめられていて、よくできている。
 竹島が歴史的にも国際法的にもわが国固有の領土であるという主張がわかりやすく、きちんと描かれていると思う」
と動画の感想を語った。
 また同時期に韓国慶北警察庁が掲載した広報動画の再生回数を大きく上回ったことについて、山谷氏は
 「日本の動画の再生回数が多いというのは、それだけ関心が高いこと。
 日本にとっては喜ばしい。
 日本国内のみならず、世界各国のみなさんが動画をどんどん見て、『竹島は日本領土である』という主張が正しいことを理解してほしい」
とも語った。

 日本メディアによると、韓国外務省も独島の領有権が韓国にあることをアピールする動画をサイト上で公開したが、その動画に日本のNHKのテレビドラマ「坂の上の雲」の映像が無断使用されていたとして削除を余儀なくされた。
 韓国慶北警察庁が掲載した広報動画も再生回数は9000回と振るわない。
 視聴者が評価のために押す「グッド!」の回数は、日本のわずか50分の1にとどまっている。



サーチナニュース 2013/11/16(土) 10:16
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=1116&f=national_1116_007.shtml

【中国BBS】日韓の竹島動画…再生回数のばす日本…のびない韓国

  竹島(韓国名・独島)が日本固有の領土であることを国内外にアピールするため、政府が10月16日にネット上に掲載した動画が順調に再生回数を伸ばしている。
 竹島のPR動画は韓国もネット上に掲載しているが、再生回数において日本のPR動画は韓国の動画を圧倒している。

  動画は外務省が制作したもので、動画共有サイトYouTubeに掲載された同動画は、11月16日の時点で再生数が59万回を超え、英語版の再生数は12万回を上回った。

  一方、韓国も竹島のPR動画を制作・公開しているが、再生数は公開から2週間でわずか9000回、視聴者が評価のために押す「グッド!」の回数は、日本のわずか50分の1にとどまっている。
 再生回数の少なさは、海外のユーザーはもとより、韓国国内でも竹島の領有権についての関心が高くないことを示す一端ではないだろうか。

  竹島をめぐる問題について、中国のネットユーザーはどのような意見を持っているのだろうか。やはり中国人ユーザーが関心を持つのは尖閣諸島(中国名:釣魚島)のようで、

●.「竹島が誰のものでも構わない。釣魚島が中国のものならそれで良い」

  とのコメントがあったが、日韓のどちらかに肩入れするというわけではないようだ。
 なかには、動画再生数を上げる方法を提案するユーザーもいて、

  「蒼井そらがイメージキャラクターになれば再生数1億は超える」という意見があったが、確かに中国人には人気であり再生数が上がりそうだが、情報統制を行っている中国ではYouTubeにアクセスすることはできない。
 セクシー女優の蒼井そらの人気が高いのはあくまでも中国だけであるため、あまり意味ないだろう。

  結局のところ、竹島をめぐる問題は中国人にとっては重要ではないようで、多くのユーザーにとって“どうでも良いこと”のようだ。

  韓国側の動画が日本に負けているのは再生回数だけではない。
 韓国側の動画にはNHKのドラマ「坂の上の雲」の映像が無断で使用されていたことが発覚、削除を余儀なくされたのだ。
 著作権がある他国の映像を勝手に使用するという適当さ、脇の甘さ、PR動画をめぐる一連の過程において韓国は日本に“完敗”といったところだろう。