2013年12月9日月曜日

「おばさん」リコール運動:アメリカ黒幕説、「あまりの親中反日に米国がお怒り?」

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●8日、環球時報によると、韓国ソウルで7日、1万人規模の反政府運動が行われ、参加者らは朴槿恵大統領の解任を求めた。資料写真。


レコードチャイナ 配信日時:2013年12月9日 11時7分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=80243&type=0

ソウルでの朴大統領解任要求運動に、中国で“米が黒幕”説も
=「あまりの親中反日に米国がお怒り?」―中国ネット

 2013年12月8日、環球時報(電子版)によると、韓国ソウルで7日、1万人規模の反政府運動が行われ、参加者らは朴槿恵(パク・クネ)大統領の解任を求めた。

 先月には、韓国カトリック正義実現司祭団が朴大統領の解任を要求する声明文を発表している。
 同団体は、国家情報院などの政府機関が昨年の選挙の際、野党の候補者に対して誹謗などを行っていたことに関して、
 「大統領は責任を取り謝罪し、関係者の処罰と情報院の改革を行うべき」
と主張している。
 今回ソウルで行われた反政府運動が同団体により組織されたものかどうかは伝えられていない。
 反政府運動に中国のネットでも多くの意見が投稿された。
 以下はその代表的なコメント。

●.「これは韓国が日本や“とある国”より進歩している証拠だ。
 50年代から韓国の庶民は軍による独裁から脱却しようと努力している」
●.「またCIAの仕業か?
 タイ・インラック首相の次は朴大統領だ。
 親中派の指導者は皆ターゲットにされるのか」
●.「あまりにも親中反日のために、ボスである米国が見過ごせなくなったのか。
 突然反政府運動など、何が目的なんだ?」
●.「大気汚染はないんだ、十分幸せだろ!」



朝鮮日報 記事入力 : 2013/12/09 10:57
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/12/09/2013120901203.html

左派団体、週末に朴槿恵政権糾弾デモ /ソウル

 今月7日午後、全国民主労働組合総連盟(民主労総)や韓国進歩連帯、統合進歩党など25の左派団体に所属する1万1000人(主催者側の推計では2万3000人)がソウル駅前広場で
 「朴槿恵(パク・クンヘ)政権糾弾非常時局大会」
を行い、道路を占拠してデモを行ったため、週末のソウル都心の交通がまひする事態となった。参加者たちは決議文などで
 「朴槿恵政権が発足してから1年もたたずに、維新(朴正煕〈パク・チョンヒ〉政権後半の独裁体制)が帰ってきた」
と主張した。
 午後1時ごろから市内各地でデモを行い、ソウル駅前広場に集まった参加者たちは、4時30分に同広場を出発し、地下鉄2号線乙支路入り口駅までデモ行進して、警察と対峙(たいじ)した。
 5時45分ごろ、警察はデモ隊に対し放水し、強制的に解散させた。

 ということは、CIAが左派集団の黒幕ということになる。
 CIAなら左派であろうと右翼であろうと、やりかねない。


レコードチャイナ 配信日時:2013年12月10日 19時23分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=80344&type=0

韓国議員が“テロ発言”
=「朴大統領は暗殺された父親と同じ末路をたどるかもしれない」―中国メディア

 2013年12月10日、新聞晩報によると、韓国大統領府は9日、ある野党議員の「テロ発言」を厳しく非難した。
 この議員は先ごろ、
 「もし朴槿恵(パク・クネ)大統領が専制統治を実行すれば、暗殺された父親の朴正熙(パク・チョンヒ)元大統領と同じ末路をたどるだろう」
と発言していた。

 問題の発言をしたのは民主党の梁承晁(ヤン・スンジョ)議員。
 梁議員は先ごろ開かれた党内会議で、
 「朴正熙元大統領は、中央情報部(現在の国家情報院)を創設し公安統治を行ったが、自身が創設した情報機関によって暗殺されるという結果は、予想していなかったはず」
と述べた。

 朴正熙元大統領は1979年10月26日、側近の中央情報部部長・金載圭(キム・ジェギュ)によって射殺された。
 梁議員は
 「朴大統領は朴正熙元大統領の死を教訓としなければならない」
と述べ、もし父と同じように国家情報院を利用して専制統治を行えばどうなるかわからないと警告した。

 梁議員が大統領と国家情報院の関係に言及したのは、今年4月、国家情報院が昨年12月の大統領選前に、インターネットで民主党の前身である民主統合党の候補者を非難する書き込みを行ったことが発覚したため。

 青瓦台(大統領府)の広報首席秘書官・李貞鉉(イ・ジョンヒョン)氏は梁議員の発言について
 「テロリズムを扇動し、人々に国家元首を傷つけるようそそのかしている。
 一議員がこのように国家元首を批評することは許されない」
と厳しく非難している。


 「悪口おばさん」が今度は悪口を受ける側に回ったということでもある。
 天にツバすれば、それは自分にふりかかる、ということだろう。


サーチナニュース  2013/12/10(火) 10:50
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=1210&f=national_1210_009.shtml

【韓国ブログ】「親中反日」を選択した朴槿恵政権、後悔してる?

  朴槿恵政権は発足以降、「親中反日」路線を突き進んでいる。
 13年6月に行われた中韓首脳会談では、習近平国家主席との親密さをアピールし、中国との蜜月関係を内外に印象付けた。
 歴史認識をめぐり厳しい姿勢を取る日本とでは大違いである。
 だが、中国は11月23日に突然、東シナ海の上空に防空識別圏を設定。
 防空圏の範囲内には韓国の暗礁、離於島(イオド)上空も含まれており、これによって中韓関係は微妙な揺れをみせている。

  朴政権の外交に不安を感じている韓国国民は多い。
 韓国人ブロガーの情報天使(ハンドルネーム)さんは最近、自身のブログに
 「朴槿恵は現在後悔しているのだろうか?」
と題したエントリーを投稿した。

  ブログには、中韓首脳会談で両首脳が握手し「和気あいあい」とした雰囲気をアピールしている時の画像を掲載。
 「朴大統領が親中反日外交を展開するため、訪問先の中国では中国語で話すなどし、韓中関係を重視させてきた。
 一方、日本には歴史問題を指摘し、安倍首相から対話を求められても黙殺し、ほかの国に行っても日本の悪口を触れ回った」
とこれまでの朴外交について簡単に紹介した。

  筆者によると、歴代の韓国大統領らは任期末期になると“反日カード”を切り、政権を維持した。
 李明博前大統領もやはり、任期が切れる3カ月前に竹島上陸や天皇陛下への謝罪要求発言などを行い、晩年を乗り切った。
 だが朴大統領は発足直後から反日を掲げ、中国へすり寄った。

  筆者は、親中反日の路線を進んだ結果が「どうなったか」ということが問題だとし、
 「今でも中国と親しいといえるのか?」
と疑問を投げかけた。
 その上で、
 「親しいのだとしたら、なぜ中国が韓国を無視して一方的に防空識別圏を設定し、韓国政府による修正の要求も黙殺するのか?
と発言。
 “親中”路線は「つまり無駄だったということだ」
と言い放った。

  筆者はまた、日本の集団的自衛権について、韓国と中国以外の国々は賛成していると指摘した。
 その理由は、「中国の覇権復活を恐れているから」であり、中国が国防費を増やし、周辺国と領土紛争を起こし、北朝鮮を影で支えることにほかの国々は警戒感を示しているのだと説明。
 このような中で、仲良くしようとしている国は韓国だけだとし、親中路線は無理があるとの見方を示した。
 ブログでは最後に
 「朴大統領が今でも後悔していないのだとしたら、気を確かに持ってほしい」
と述べ、外交の方針転換を望んだ。





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