竹島に関する動画
聨合ニュース 2013年 12月 12日(木)
http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2013/12/11/0400000000AJP20131211003400882.HTML
「竹島動画」韓国語版公開 外交部が日本公使呼び抗議
【ソウル聯合ニュース】日本の外務省が独島の領有権を主張する韓国語版など９カ国語版の動画をインターネットに公開したことに対し、韓国政府は１１日、日本に強く抗議した。
韓国外交部の朴俊勇（パク・ジュンヨン）東北アジア局長はこの日、在韓日本大使館の倉井高志総括公使を呼び、厳重に抗議するとともに独島領有権を主張する不当な動画を削除することを要求した。
外交部は報道官名義での抗議論評も近日中に発表する予定だ。
外務省は１０月１６日、
「みなさん、竹島をご存知ですか？」
とのテロップで始まる１分２７秒の動画を投稿サイト「ユーチューブ」の外務省動画チャンネルで公開したのに続き、同３１日には英語版の動画を公開。
今回は韓国語のほか中国語、アラビア語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語、ロシア語の動画が公開された。
昨年１２月にスタートした自民党の安倍晋三政権は独島に関する世論調査を実施し、８月１日に結果を発表するなど、独島の領有権主張を強化してきた。
２月２２日に島根県が主管する「竹島の日」の行事には初めて政府当局者（内閣府政務官）を派遣し、独島問題などに対する内外への広報強化のために「領土・主権対策企画調整室」を内閣官房に設置した。
また山本一太領土問題担当相は独島や尖閣諸島に関する日本の領有権主張を対外的に発信するために早ければ年内にも動画を活用したホームページを開設すると発表している。
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朝鮮日報 記事入力 : 2013/12/12 08:07
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/12/12/2013121200529.html
日本政府、「竹島動画」9カ国語版をユーチューブに投稿
韓国語版など1分27秒間
外交部、日本公使呼び抗議
日本政府は11日、独島（日本名：竹島）の領有権を主張する内容の動画を、韓国語をはじめとする9カ国語で制作、ネット上に掲載した。
日本の外務省はこの日、同省ホームページに「竹島 法と対話による解決を目指して」という1分27秒間の動画を韓国語・中国語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・アラビア語など9カ国語版で掲載した。日本政府はこれに先立つ10月に独島が日本の領土だという内容の日本語による動画をネット上に掲載、英語版も先月追加掲載している。
今回の韓国語版の映像には
「サンフランシスコ講和条約で、竹島は日本が放棄すべき領土に含まれていなかった」
「17世紀に日本が竹島の領有権を確立し、1905年の閣議決定により再確認した」
という日本政府の一方的な主張が盛り込まれている。
また、
「韓国が1952年に李承晩（イ・スンマン）ラインを引き、国際法に反する不法占拠をした」
という内容もある。
外務省はこの動画ファイルを、世界最大の動画共有サイト「ユーチューブ」にも掲載、同じ内容のパンフレットも9カ国語で追加制作し、同省ホームページに載せている。
韓国外交部（省に相当）はこれに対し、在韓日本大使館の倉井高志総括公使を呼び強く抗議、動画を削除するよう要求した。
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レコードチャイナ 配信日時：2013年12月12日 13時54分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=80426&type=0
日本の外務省、韓国語版「竹島動画」を公開
＝「韓国は竹島を不法占拠している」―韓国メディア
●12日、人民日報によると、韓国・中央日報は、日本の外務省が同省のホームページ上に韓国語版の「竹島（韓国名：独島）動画」を掲載したと伝えた。写真は竹島。
2013年12月12日、人民日報によると、韓国・中央日報は、日本の外務省が同省のホームページ上に韓国語版の「竹島（韓国名：独島）動画」を掲載したと伝えた。
動画は「竹島に関する動画」というタイトルで、竹島の領土主権を1分26秒間にわたり主張している。
韓国メディアは、
「動画では、韓国は国際法に違反し、竹島を不法占拠していると主張している」
と指摘した。
日本外務省は、アラビア語、中国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語などの字幕付き動画を公開しているほか、「竹島問題を理解するための10のポイント」と題するパンフレットを作成し、アップロードしている。
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レコードチャイナ 配信日時：2013年12月12日 17時13分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=80437&type=0
韓国外交部、日本に竹島動画の削除を要求
＝「領土主権を侵す企みは永遠に容認しない」―中国メディア
2013年12月12日、中国新聞網によると、韓国は、日本の外務省が11日、同省のホームページ上に韓国語を含む9つの言語で「竹島動画」を掲載したことについて削除を要求した。
韓国外交部は11日に声明を発表し、日本が竹島（韓国名・独島）の領土主権を主張する動画を公開したことについて厳重に抗議し、日本側に動画を削除するよう強く求めた。
声明は、「韓国は日本が韓国の領土主権を侵そうとする企みを永遠に容認しない」としている。
外務省が公開した約90秒の動画は韓国語版のほか、アラビア語、中国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語などの字幕がついたものがあり、「韓国は国際法に違反し、竹島を不法占拠している」とアピールしている。
なお、韓国外交部のホームページ上には「大韓民国独島」と題する動画がアップロードされており、竹島（独島）が韓国固有の領土であることを示す資料を紹介し、日本に対抗している。
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ロイター 2013年 12月 13日 08:15 JST
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702303747904579254722821035940.html?mod=WSJJP_hpp_RIGHTTopStoriesFirst
日韓の竹島領有権めぐる論議、ユーチューブ上で白熱
●韓国海軍の軍事訓練（10月25日、竹島）
竹島（韓国名・独島）の領有権をめぐり延々と続く日本と韓国の争いが、ここにきてユーチューブ上で一層白熱している。
日本政府は、米グーグル傘下の動画共有サイト「ユーチューブ」に10月半ばに掲載した日本語の動画で、竹島が日本固有の領土であるとの根拠を説明し、韓国から激しい非難を招いた。
竹島は国際的には「リアンクール岩礁」と呼ばれ、主に2つの急峻(きゅうしゅん)な岩石でできた島からなる。
日本政府が11日、同じ動画を韓国語吹き替え・字幕付きであらためてインターネットに公開し、立場をあらためて主張すると、韓国人の間に再び怒りが巻き起こった。
外務省のある高官は12日、韓国語版の動画を作成したのは韓国の国民に対し日本の立場を知らせる目的からだったと説明した。
日本政府は、日本の竹島領有は17世紀にさかのぼり、現在は韓国に不法占拠されていると説明した。
韓国は日本政府に対し、ユーチューブの外務省動画チャンネルと外務省ウェブサイトに掲載されたこの動画を削除するよう要求した。
韓国外交部の報道官によると、外交部は12日に在韓日本大使館の公使を呼んで抗議した。
今回、動画は韓国語のほか、英語、アラビア語、中国語を含む全9言語の吹き替え・字幕付きでも公開された。
韓国外交部の報道官は、韓国政府の回答を盛り込んだ動画を作成中の段階にあり、完成した時点で外交部ウェブサイトとユーチューブの外交部動画チャンネルに掲載すると述べた。
動画公開の日程には言及しなかった。
一方、韓国の民族主義活動家として知られる韓国誠信女子大学の徐敬徳（ソ・ギョンドク）客員教授は12日、自らのユーチューブ・チャンネルに韓国の領有権をアピールする6分間の動画を掲載した。
その中で教授は、「独島」は「（韓国）国民の喜び、怒り、悲しみ、安らぎの場」だと述べたほか、1500年以上にわたり韓国の領土だったと主張した。
動画再生回数の点では韓国側がまだ日本に追いつかない格好だ。
徐教授の英語版動画の現地12日午後時点での再生回数は「約400回」。
一方、日本政府の英語版動画は公開後約5週間で「16万5000回」を突破している。
日本と韓国は第二次世界大戦の終了以来、竹島の領有権をめぐる争いを続けている。
竹島は最寄りの韓国領の島から88キロ、日本の領土からは158キロの場所に位置し、韓国が占拠している。
日本政府は竹島の領有権問題を国際司法裁判所に判断してもらうことをたびたび提案したが、韓国側は解決が必要な問題は存在しないとし、これを受け入れていない。
By JEYUP S. KWAAK
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朝鮮日報 記事入力 : 2013/12/16 09:17
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/12/16/2013121600680.html
独島：日本政府、国家安全保障戦略に明記へ
「領有権について外交的な取り組み続ける」
日本政府が今後の外交や安全保障に関する政策基調を内外に表明する「国家安全保障戦略」に独島（日本、名：竹島）問題を明記する意向を固めた、と共同通信が報じた。
今月17日の閣議を経て、同戦略の内容を確定し、発表するという。
共同通信は14日、国家安全保障戦略に
「竹島の領有権問題については、国際法にのっとり、外交的な取り組みを続けていく」
という内容が盛り込まれる見通しだ、と報じた。
独島問題をめぐり、日本が引き続き韓国に対し交渉を求め、国際社会に向けて領有権の主張をしていく、という意味だ。
日本の外務省は最近「竹島は日本の領土であり、韓国が不法占拠している」という内容の動画を、韓国語や中国語など11カ国語で作成し、インターネットを通じ公開している。
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レコードチャイナ 配信日時：2013年12月18日 11時20分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=80646&type=0
「竹島問題は国際司法裁判所で解決を」の日本主張に韓国が抗議、撤回求める―中国メディア
●17日、中国新聞網は記事「日本の竹島領有主張に韓国政府が抗議、歴史的潮流に反する」を掲載した。竹島問題は国際司法裁判所(ICJ)での解決を図るべきとの日本の主張に韓国側が抗議した。写真はソウル市、独島体験館。
2013年12月17日、中国新聞網は記事
「日本の竹島領有主張に韓国政府が抗議、歴史的潮流に反する」
を掲載した。
17日、日本の閣議及び国家安全保障会議で国家安全保障戦略が決定された。
同戦略は竹島（韓国名は独島）について、領土紛争地域であり、国際司法裁判所(ICJ)での解決を図るべきだと言及している。
韓国外務省は17日、国家安全保障戦略について遺憾の意を表明。
主張を撤回し歴史の真相を正視するべきだと呼び掛け、日本の決定は歴史の潮流に反し日韓関係を冷却化させるものだと批判した。
また日本の国防力強化は地域の安定を損なうと批判し、平和憲法の理念と専守防衛の原則を尊重するべきだと主張している。
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朝鮮日報 記事入力 : 2014/01/23 09:20
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/01/23/2014012300821.html
独島：日本政府が領有権主張HP開設へ
日本政府が独島（日本名：竹島）と沖縄県の尖閣諸島（中国名：釣魚島）について、国際法に基づく領有の根拠や、領土を守るために各府省が行っている取り組みなど、これらを包括的に掲載したホームページを今週中に開設する。
読売新聞電子版が22日付で報じた。日本が独島や尖閣諸島、北方領土など、領土と主権について主張する包括的なホームページを開設するのは今回が初めて。
英語版も来月中には開設する予定で、これらを通じて海外への情報発信を強化するなど、韓国や中国に広報戦略で対抗する狙いがあるという。
このホームページは昨年2月に内閣官房に設置された「領土・主権対策企画調整室」が作成し
▲日本の領土問題
▲尖閣諸島をめぐる情勢
▲政府の取り組み
▲関係機関へのリンク
－などを主な内容としている。
独島については1951年のサンフランシスコ平和条約に合わせ韓国側が領有権を主張したが、米国がこれを拒否したと主張している。
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