「いまさら何を!」
サムスンを守るために中国に擦り寄っていったおばさんであろうが。
いまの経済構造を何とか守るためには中国市場がどうしても欲しいということであったのでは。
中国に擦り寄る前に、韓国の経済構造を変えねばならない、というのは常識であろう。
そうでないと、韓国は自壊する。
おばさんには経済構造の変革などできない。
よってその自壊時期を少しでも先延ばししようというのが、おばさんの心積もりであろう。
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レコードチャイナ 配信日時:2014年1月28日 13時56分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=82470&type=0
韓国社会を覆う「サムスン病」、1社がすべてを決定する世の中でいいのか―韓国紙
●27日、朝鮮日報は「サムスン病」と題した論説を掲載した。資料写真。
2014年1月27日、韓国の朝鮮日報中国語版サイトは「サムスン病」と題した論説を掲載した。
韓国人ほど横断幕の好きな民族はいない。
大学受験や国家試験、就職試験に合格するたびに、家の前に「祝合格!」の横断幕が出る。
しかし、最近はこれに「サムスン入社」や「サムスン昇進」の横断幕が加わった。
韓国ではサムスングループの入社試験は国家試験と同じような扱いを受ける。
同グループが昨年2回に分けて行ったサムスン職業適性試験は1万人の募集に20万人が受験し、競争率は20倍だ。
大学生に人気の企業ランキングで、サムスングループは10年連続で1位になっている。
サムスン電子の純利益は30兆ウォン(約2兆8400億円)で、毎年高額のボーナスが支給されるが、今年の旧正月前のボーナスは最大で年収の50%が支給されるという。
サムスングループの一昨年の売上高は国内総生産(GDP)の23%を占め、
同グループの上場企業の時価総額は株式市場全体の4分の1に相当する。
サムスン電子の業績悪化は韓国経済を大きく揺るがす。
サムスンという言葉さえあれば、すぐニュースになる。
これこそまさに、「サムスン病」ではないか。
就職試験に参加する人があまりにも多いため、サムスンは校長推薦制度を導入。
推薦を受けた人は書類審査が免除される。
サムスンが各大学に割り当てた推薦枠は、成均館大学が115人で最も多く、ソウル大学と漢陽大学が各110人、延世大学と高麗大学が各100人となっている。
女子大学で最も多いのは梨花女子大学の30人だ。
この推薦枠から「サムスンが大学をランク付けした」との声も出ている。
いずれにせよ、1つの場所に過度に偏る現象は韓国人にとって悲しいことでもあり、不安を感じざるを得ない。
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