2013年11月6日水曜日

竹島動画の再生数で日本に惨敗…「グッド」数も50倍の差=韓国

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●12日、日本メディアは、日本の外務省が竹島が日本固有の領土であることを国内外に説明するためインターネットに掲載した動画が、再生回数で韓国を圧倒したと報じた。写真は独島が韓国領だとアピールするサイトの中国語版。

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サーチナニュース 2013/11/05(火) 12:33
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=1105&f=national_1105_024.shtml

竹島動画の再生数で日本に惨敗…「グッド」数も50倍の差=韓国

  日本の外務省が竹島(韓国名・独島)が日本固有の領土であることを国内外に説明するため、10月16日にインターネットに掲載した動画が、11月5日の時点で再生数が50万回に達していることが分かった。
 同時期に韓国慶北警察庁が掲載した竹島の広報動画の再生数は今のところ9000回。
 韓国は
 「日韓で格差が広がっている」、
 「日本ほど関心を集められていない」
などと注目度で大差が付いていることに焦りの色を強めている。

  韓国メディアは5日、韓国慶北警察庁が10月24日に動画投稿サイト「ユーチューブ」に掲載した竹島動画の再生数が、2週間で9000回にしか達していないと報じた。
 「わが大韓民国 独島警備隊員です」(3分30秒)と題した動画は、韓国独島警備隊員たちの業務や日常生活を紹介している。

  一方、日本外務省が制作した動画は、掲載から20日経った時点で再生数は50万回を超え、10月31日に掲載された英語版もすでに8万回に達している。

  韓国メディアは、韓国のインターネットユーザーですら韓国の竹島動画に関心を持っていないと指摘。
 韓国の竹島動画に関心が集まらないのは、広報不足や外国語版が存在しないことが影響していると考察した。

  1日には、韓国野党議員が、韓国外務省が制作した竹島動画の再生数について指摘した。
 議員によると、動画を掲載した10月13日から、NHKドラマシーンの無断使用問題で削除された26日までの再生数は9703回。
 当時、日本外務省の動画の再生数は31万1782回に達しており、その差は30倍もあった。

  動画に対する反応でも、韓国の動画には「グッド」の数が245件集まった一方、日本には1万2838件集まっており、再生数、「グッド」の数ともに日本と大差がついた。
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レコードチャイナ 配信日時:2013年11月14日 11時5分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=79118&type=0

「竹島動画」再生回数で日本が韓国を圧倒―日本メディア

2013年11月12日、日本メディアによると、日本の外務省が竹島(韓国名・独島)が日本固有の領土であることを国内外に説明するためインターネットに掲載した動画が、再生回数で韓国を圧倒した。
 日本政府は今後、中国語、フランス語などの国連公用語(6カ国語)に加え、韓国語やドイツ語など計10カ国語版を公開し、PRを強化する予定だ。
 環球網が13日付で伝えた。

 日本政府は10月16日、外務省のサイトに動画を掲載。
 同31日から公開された英語版の再生回数が11月12日までに約12万回に達するなど、再生回数は計56万6000回に上っている。

 超党派の「日本の領土を守るため行動する議員連盟」の会長を務める、自民党の山谷えり子参議院議員は
 「1分27秒とコンパクトにまとめられていて、よくできている。
 竹島が歴史的にも国際法的にもわが国固有の領土であるという主張がわかりやすく、きちんと描かれていると思う」
と動画の感想を語った。
 また同時期に韓国慶北警察庁が掲載した広報動画の再生回数を大きく上回ったことについて、山谷氏は
 「日本の動画の再生回数が多いというのは、それだけ関心が高いこと。
 日本にとっては喜ばしい。
 日本国内のみならず、世界各国のみなさんが動画をどんどん見て、『竹島は日本領土である』という主張が正しいことを理解してほしい」
とも語った。

 日本メディアによると、韓国外務省も独島の領有権が韓国にあることをアピールする動画をサイト上で公開したが、その動画に日本のNHKのテレビドラマ「坂の上の雲」の映像が無断使用されていたとして削除を余儀なくされた。
 韓国慶北警察庁が掲載した広報動画も再生回数は9000回と振るわない。
 視聴者が評価のために押す「グッド!」の回数は、日本のわずか50分の1にとどまっている。
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サーチナニュース 2013/11/16(土) 10:16
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=1116&f=national_1116_007.shtml

【中国BBS】日韓の竹島動画…再生回数のばす日本…のびない韓国

  竹島(韓国名・独島)が日本固有の領土であることを国内外にアピールするため、政府が10月16日にネット上に掲載した動画が順調に再生回数を伸ばしている。
 竹島のPR動画は韓国もネット上に掲載しているが、再生回数において日本のPR動画は韓国の動画を圧倒している。

  動画は外務省が制作したもので、動画共有サイトYouTubeに掲載された同動画は、11月16日の時点で再生数が59万回を超え、英語版の再生数は12万回を上回った。

  一方、韓国も竹島のPR動画を制作・公開しているが、再生数は公開から2週間でわずか9000回、視聴者が評価のために押す「グッド!」の回数は、日本のわずか50分の1にとどまっている。
 再生回数の少なさは、海外のユーザーはもとより、韓国国内でも竹島の領有権についての関心が高くないことを示す一端ではないだろうか。

  竹島をめぐる問題について、中国のネットユーザーはどのような意見を持っているのだろうか。やはり中国人ユーザーが関心を持つのは尖閣諸島(中国名:釣魚島)のようで、

●.「竹島が誰のものでも構わない。釣魚島が中国のものならそれで良い」

  とのコメントがあったが、日韓のどちらかに肩入れするというわけではないようだ。
 なかには、動画再生数を上げる方法を提案するユーザーもいて、

  「蒼井そらがイメージキャラクターになれば再生数1億は超える」という意見があったが、確かに中国人には人気であり再生数が上がりそうだが、情報統制を行っている中国ではYouTubeにアクセスすることはできない。
 セクシー女優の蒼井そらの人気が高いのはあくまでも中国だけであるため、あまり意味ないだろう。

  結局のところ、竹島をめぐる問題は中国人にとっては重要ではないようで、多くのユーザーにとって“どうでも良いこと”のようだ。

  韓国側の動画が日本に負けているのは再生回数だけではない。
 韓国側の動画にはNHKのドラマ「坂の上の雲」の映像が無断で使用されていたことが発覚、削除を余儀なくされたのだ。
 著作権がある他国の映像を勝手に使用するという適当さ、脇の甘さ、PR動画をめぐる一連の過程において韓国は日本に“完敗”といったところだろう。
』



2013年11月4日月曜日

日韓関係はなぜ悪化の一途をたどるのか:中国で人気の朴大統領

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●7日、人民網によると、韓国メディアは「米中韓は日本にうんざりしている」と伝えた。資料写真。

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レコードチャイナ 配信日時:2013年11月4日 16時11分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=78657&type=0

日韓関係はなぜ悪化の一途をたどるのか―中国紙

 2013年11月3日、光明日報は、歴史的に最も悪い状態にある日韓関係を反映、両国民が現実世界のみならずネット世界においても火花を散らしていると報じた。
 新たな戦いの舞台となっているのが、世界的に人気のある動画共有サイト・YouTubeだ。

 韓国・聯合ニュースによると、韓国政府が10月13日に独島(日本名:竹島)の領有権を主張する動画をアップロードするや、日本の外務省も16日、竹島における日本の立場を宣伝する動画を同省ホームページに公開した。
 動画は、竹島が島根県に編入されるに至った経緯と根拠を説明するもので、韓国による竹島の不法占拠を強調する内容となっている。
 外務省の狙いは、動画公開を通じて両国間の領土問題における日本側の主張を国際社会に向けて大々的にPRすることだ。

 日本側の動きに対し、韓国外務省は23日、駐韓日本大使館の倉井高志総括公使を呼びつけ抗議。
 同省報道官は
 「こうした正義に反する挑発行為は両国関係の発展を阻害するものだと、日本政府は深く認識すべきだ」
と非難した上で、動画の即時削除を強く求めた。
 日本外務省の報道官は同日の記者会見で
 「動画公開は領土問題について国際社会の正しい理解を得るため」
と反論。
 今後も同種の動画を作成することを明らかにした。

 政府間による激しい応酬が続く中、活発だった民間レベルでの交流も停滞気味だ。
 日本のシンクタンク・言論NPOと韓国の東亜研究院が今年5月に共同で発表した世論調査によると、日本に対して「イメージが悪い」と答えた韓国人は76.6%に上った。
 韓国法務省の統計でも、今年9月までに韓国を訪れた日本人旅行客は前年同期比で4分の3にまで落ち込んでいる。
 韓国文化体育観光省は先ごろ、日本人旅行客を扱う韓国の旅行会社への緊急支援を決めた。

 両国間の修復できない亀裂の背景には、深刻かつ複雑な歴史的恩怨と現実的問題が存在している。
 日本は朝鮮半島を数十年にわたって植民地化し人々に深刻な災難をもたらした。
 第二次世界大戦終結から今日に至っても十分な補償は行われていない。
 韓国から見れば、これは永遠に癒やされることのない傷であることは疑いない。
 冷戦期間中、日韓両国は東アジア地域における米国の同盟国として、共通の意識のもとで密接な政治・外交関係を確立してきたが、同時に戦後補償や従軍慰安婦問題などで絶えずぎくしゃくした関係を続けている。

 近年、日本政界の右傾化が勢いづき、安倍晋三首相や橋下徹大阪市長をはじめとする保守派政治家が領土問題や歴史認識問題において周辺諸国を刺激し、日韓両国の隔たりはますます大きくなってきている。
 両国政府による対抗措置も激しさを増している。
 ある日本メディアは
 「中国、韓国という大切な隣国と外交関係において同時に緊張が高まることは、日本が“四面楚歌”の不利な立場に置かれることになる。
 理性を持つ政治家なら誰もが理解しているはずだ」
と悲観的に指摘している。
 日本政界において右翼保守勢力が勢いづく中、自己の票集めや支持率アップのために日本国民の民族意識を煽り隣国を挑発する言動が常態化している。
 両国間が“無駄な時間を費やしてきた”外交戦は今後も激しさを増すことになるであろう。
』

『
レコードチャイナ 配信日時:2013年11月6日 9時48分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=78744&type=0

中国で人気の朴大統領=日本の強硬姿勢が中韓関係を促進―韓国紙

 2013月の11月5日、韓国・中央日報によると、韓国の朴槿惠(パク・クネ)大統領は中国で大変人気が高いが、その背景には中国の人々が朴大統領に対して抱いているある“期待”があるためだという。
 国際在線が伝えた。

 中国は、北朝鮮と韓国の関係改善が6カ国協議に新たな原動力を与え、北朝鮮の核問題解決にも大きく影響すると考えており、朴大統領が北朝鮮の核問題で積極的に貢献することを期待している。
 また、中国と韓国はともに日本との間で歴史問題や領土問題が起きていることから、日本問題で協力関係を結ぶ可能性があり、国際社会の舞台でも緊密に連携するだろう。

 5月に中国で出版された朴大統領の自伝は売れ行きが好調で、大統領の人気が中国で安定して高まっていることを示す一つの判断材料になっている。
 日本の強硬な姿勢は中国と韓国の関係をより確かなものにさせており、安倍首相の在任中は日本と韓国の関係が改善されるのは難しいだろう。
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レコードチャイナ 配信日時:2013年11月7日 12時8分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=78808&type=0

米中韓3カ国、日本の“ごう慢さ”と“うぬぼれ加減”にうんざり―韓国メディア
 2013年11月7日、人民網によると、韓国メディアは「米中韓は日本にうんざりしている」と伝えた。

 6日に環球時報の取材を受けたある学者は、近ごろの日本の言動は“押し引き、政経分離”の総合的な戦略を体現していると考えている。
 「日本はたびたび中国と対話する姿勢を示しているが、これは中国を自分のペースに引き込む策略にすぎない。
 日本の皮算用は失敗したが、短期的には対中戦略を変更することはないだろう」
としている。

 また、韓国メディア・EDAILYは6日の評論で、
 「韓国、中国、米国はみな、日本のごう慢さとうぬぼれ加減にうんざりしている。
  日本の慰安婦などの歴史問題でのぐずぐずした対応は、アジアの国々の憎悪を維持することにしかならない。
 日本は“国際社会とお友達”路線からはますます離れていっている」
と指摘した。
』

 まあ実際のところは
 『韓国の”驕慢さ”と”うぬぼれには加減”にはうんざり』
している、というのが本当だろう。



2013年11月3日日曜日

日韓学生と英語の長い格闘の歴史:韓国は英語を学ぶのにずっと一生懸命な国

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●10月31日、北京市では2016年から大学受験英語の点数を150点から100点に減らすことを発表した。聞かれて久しい「英語熱の鎮静化」がとうとう現実になっている。写真は米国・ニューヨーク。

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レコードチャイナ 配信日時:2013年11月3日 14時59分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=78571&type=0

日韓学生と英語の長い格闘の歴史―中国メディア

●.2013年10月31日、北京市では2016年から大学受験英語の点数を150点から100点に減らすことを発表した。
 聞かれて久しい「英語熱の鎮静化」がとうとう現実になっている。 
●.ちょうどいいタイミングに、日本の文部科学省が小学校英語開講を現在の5年生から3年生に前倒しにすることを決定した情報が伝わってきた。
●.しかもこれとは別に、韓国は「2014年度大学受験制度改革案」で、英語の大学受験における比重を増加すると発表している。 
 斎魯晩報が伝えた。

 英語という舶来品に向かい合うとき、文化的に近い日・中・韓の3カ国の難題には類似性がある。
 しかもこの2つの近隣国は英語教育の歴史は異なる道を選んだ。
 東アジアの国はこの問題で同じような苦しみと困惑に悩んでいる。

▽.日本:学ぶか、学ばないか、それが問題

 日本人の英語に対する態度は幾度もの変遷を経てきた。
 そもそも、日本人が国策で英語を奨励し始めたのは、中国や韓国よりずっと早い1806年のことだった。
 鋭敏に世界の動向を嗅ぎつけ、変革を余儀なくされた江戸幕府は長崎に英語学習班の開設を命じ、翻訳ができる人材の育成を始めた。
 だが、悲劇だったのは、日本人がはじめて招いた外国語の教師がオランダ人(当時の日本は西洋諸国でオランダとしか接触していなかった)だったことだ。
 日本は1853年のペリー来航まで、半世紀もの間「オランダ式英語」を学んでいた日本人は話せなかった。
 日米が初めて接触した時、双方の通訳は中国人だった。

 英語を学ぶということに日本人はとても熱心だった。
 明治維新初期には、維新派が急激に脱亜入欧を目指し、天皇に英語を国語に変え、徐々に日本語を廃止すべきと進言した人がいたほどだ。
 この行き過ぎた進言は当然押しなべて反対された。
 反対したものは、民族文化とは何かという問題を論ずるどころか、直接全面的な西洋化を主張した大久保利通首相を刺殺した。
 明治維新はこれで少し「中庸」になっていたのだった。

 「英語を国語に」という熱狂的ブームが過ぎ去ると、20世紀初頭には「英語廃止論」が台頭した。
 英文科出身の大文豪、夏目漱石もこんな文章を新聞紙上に発表している。
 英語を過度に強調しすぎているとして
 「まるで我々が英国の属国のような印象を与えてしまう。
 これは大日本にとって一種の屈辱だ」
と述べている。

 この問題で特に声高に叫んでいたのは旧日本陸軍だ。
 彼らの支持の下、第二次大戦期の日本は英語教育を完全に廃止した。
 この大声で「英語無用」とがなりたてたのは、実際かなり個人的恨みを公の事を利用して晴らすところが大きかった。
 当時、日本陸軍は児童の学校から独立した自分たちの教育体系をもっていた。
 陸軍大学校にはドイツ語、ロシア語、フランス語、果ては中国語まであったが、英語は学ばなかった。
 だから欧米は旧日本陸軍にとって最もよく分からない相手で、太平洋戦争を戦ったのも「無知ゆえの無謀」だったのだ。
 ついでにいえば、陸軍とは全く異なり、旧日本海軍は「すべて英語」の軍種であるため、自分と相手の真の実力は陸軍よりはるかにはっきりとわかっていた。
 残念なことに当時の軍国主義政府で海軍は決定権を持ったことがなかった。

 第二次大戦後、米国の影響を受けて日本の英語教育は急速に拡大する時期に入った。
 1940年代と1960年代に英語学習ブームがあり、1960年になると日本はすでに率先して完ぺきな英語学習体系を確立していて、英語はすべての高校での必須科目になっていた。
 しかし、この時期を過ぎると英語をめぐる「再検討」が日本社会で議論のテーマとなった。
 日本の英語教育普及と同時に英語教育は単一化され、受験のための科目となっていた。
 強制的な英語学習で学生の多様性の成長が阻害されていると非難されるようになった。
 この点を鑑みて、日本文部省は学校で多元的な英語教育を試験的に始め、同時に英語を融通の利かない教育選抜体系の過程に組み入れるのをやめた。

 戦前の「英語廃止」の非合理な要求をして騒ぎ立てた時と異なり、日本は戦後、英語教育に対していまいち盛り上がらない方法を採用し、より理性的に考えるようになっている。
 英語を学生の素質を図る絶対的指標としないため、日本の人材資源はさらに有効利用できている。
 2008年のノーベル物理学賞を受賞した益川敏英氏は、受賞のあいさつの一言目に「I can not speak English(英語は話せません)」と話したのは謙遜ではない。
 学生時代はどんなに英語を勉強してもできなかった益川氏は、有名になった後でも英語で自分の名前をつづるのもうまくできない。
 ある取材で
 「(ノーベル賞を受賞したら)必ず英語で講演しなければなりませんが、どうしますか?」
と聞かれ、益川氏はきっぱりと
 「なら、(ノーベル賞は)いらないよ」
と答えた。
 このように英語が苦手な物理の天才が埋没しないことは、まったくもって日本の柔軟性のある教育体系の優れたところだろう。

 2003年から、国際化が加速していることを受け、日本文部省は長年の英語専修教育制度の改革を始めた。
 大学受験での外国語(原則は英語)は必修科目になり、徐々に各種学校における英語教育を強化してきた。
 今回、文科省は英語教育を小学校3年生まで前倒しにすることを決定した。
 これはまさに新しい「英語熱」の表れだ。

 韓国が英語学習で見せた「一辺倒」の熱狂ぶりと比べ、
 日本は英語学習において、「付かず離れず」を数回繰り返してきた。
 日本は英語学習の問題において韓国よりも長い時間模索してきたため、当然認識がより多面的だと思われる。
 英語重視は、日本を2度も台頭させた。
 一方で、英語に対して「重視しない」ことは、日本人の人材育成に無駄な消耗を避けさせた。
 これまで、英語教育は日本で何度もの変遷によって強化されてきたが、韓国のような「一票否決」の地位を得るまでには至っていない。
 このような慎み深く、理知的な態度は中国も参考にできるだろう。

▽.韓国:英語学習のために舌の整形手術

 日韓両国は近年、期せずして同じく英語教育を強化している。
 まるで勤勉さで能力のなさをカバーするようだ。
 統計によれば、IELTSのような能力試験に参加している20カ国の中で、韓国と日本は下から2位と1位を分け合っている。
 比較すると、韓国の学生はこのようなひどい点数には悔しい思いをするだろう。
 なぜかというと、日本の英語教育のアップダウンとは違い、韓国は英語を学ぶのにずっと一生懸命な国だったからだ。

 韓国人は英語学習での劣勢は、もしかして先天的なものかもしれない。
 日本語と同じように、
 ハングルも特別な言語構造(膠着語)、特殊な語順(主語、目的語、述語)であることが、韓国人の外国語学習を非常に難しくしている。
 ただし、もっとも悔しいのはもしかして韓国語独特な発音かもしれない。
 やはり日本語と同じように韓国語も[r]の子音がない。
 だから英語を学ぶときには、日韓の学生は英語の「R」と「L」の発音の区別がつきにくい。

 こうした言語の障壁を克服するために、韓国人は整形手術で克服することを思いついた。
 実際、多くの韓国人は生理構造的にはこの手術の必要はない。
 この手術が韓国で流行っているのは、全国民の英語に対する決心を表現する「芸術的な行為」に近い。
 2006年には、韓国は英語教育にGDPの2%以上をつぎ込んでいる。
 特に、前大統領の李明博氏が就任した後、韓国は全国民の熱狂的な英語ブームが起こった。
 政府は「英語公共教育正常化案」を打ち出し、2013年までに4兆韓国ウォン (約3700億円)を投入して全面的に教育課程、教科書、教師制度を改革するとした。
 また、「三振アウト」の制度で、韓国の高校以上の英語教師には、授業は全面的に英語でするよう要求し、その能力がないものは授業をできなくした。

 今の韓国では、中学・高校のクラス分けの英語の成績が決定的な役割を果たすだけでなく、一部の韓国国内のランキングが非常に上位の大学の新入生は入学する前に英語評価テストを行い、成績によってクラス分けをし、授業はすべて英語で行われる。
 韓国の大学生は通常卒業前に長くて1年間、短くても半年を英語にかける。
 理由としては、韓国は英語の重要性を強調しているので、専門的に韓国版の「TOEFL」である「K-TOEIC」を行い、サムスン、ヒュンダイのような大企業に入社したいなら、英語は出世のための手づるになる。

 歴史上、「事大主義」は韓国の伝統だ。
 近代前の中国語学習から日本占領時代の日本語学習、独立してからの英語学習、韓国は外国語学習の問題において心理的障害は中国や日本よりも小さい。
  しかも、国内の空間に限りがあり、韓国は対外交流が急務になっている。
 こうした要素がすべて韓国を英語教育の推進に向かわせている。
 東アジア3カ国の中でもっとも断固として頑張っている重要な要素だ。

(提供/人民網日本語版・翻訳/EW・編集/武藤)
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歴史は歴史、外交は外交だ:「外交というのは悪口を言う場ではない」

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●3日、人民日報(電子版)は、フランス紙・フィガロが韓国の朴槿恵大統領に行ったインタビューを掲載した。同大統領はインタビューの中で、日本がドイツに学び周辺諸国との歴史的摩擦解決に向け努力すべきだと語った。資料写真。

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朝鮮日報 記事入力 : 2013/11/03 09:13
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/11/03/2013110300193.html

【コラム】歴史は歴史、外交は外交だ

 壬辰倭乱(文禄・慶長の役、1592-98年)が終わった直後の歴史について考えると
 「朝鮮はなぜ戦後7年で日本との国交を再開したのだろうか」
という疑問がわいてくる。
 「朝鮮王朝実録」では当時の日本を「同じ空の下で暮らすことなど考えられない敵」
と表現している。
 国土を血の海にしただけでは飽きたらず、王陵まで掘り起こして遺体を燃やしたのだから、その憎悪たるや察するに余りある。
 国交再開の理由について実録の編さん者は
 「倭奴(日本人に対する卑称)は9代にわたり敵を討つべき相手だ。
 天上の歴代君主の魂が嘆き悲しんでいらっしゃるではないか」
と憤った。

 日本の国書を頻繁に偽造した対馬のたくらみに朝鮮はだまされたという。
 通商ができなければ餓死するしかなかった対馬では偽の国書を献上し、詐欺劇を繰り広げた。
 それだけではない。
 軽犯罪者たちを「犯陵賊(王陵を壊した犯人)」として送還する「ショー」も行っていた。

 朝鮮は愚かだったのだろうか。
 実録には「国書は偽物のようだ」という朝鮮第14代王・宣祖の言葉が記録されている。
 すると、臣下たちは「本物であれ偽物であれ放っておくだけです」と答えたという。
 犯人が偽物だということが分かったときも騒ぎ立てなかった。
 王は「真犯人でなくても、対馬の倭人(日本人の卑称)で敵でない者がいるだろうか」と語った。
 当時の朝鮮は愚かなのではなく、無力だったのだ。

 だまされてやるべきか、否か。
 王は臣下に尋ねた。
 「敵と和解するくらいならいっそのこと神を殺せ(=神を殺すことがあり得ないように、敵と和解することは絶対あり得ない)」
と言っても不思議はないが、実際は違った。
 領議政(現在の首相)の柳永慶(ユ・ヨンギョン)は
 「脅されて許すよりも、先にうまく策を立てた方が良い」
と言い、右議政の沈喜寿(シム・ヒス)は「通好は国民のための策」と主張した。王は日本との修交を決意し
 「過去の王は(日本の)過ちに目をつぶり、我慢し、許すことで手足を縛り付け、私たちに乱暴なことができないようにするだけだった」
と語った。

 朝鮮はなぜだまされてやる道を選んだのだろうか。
 実録は満州の横暴を懸念する王のもう一つの嘆きを
 「兆候がひどい。
 1万人余りの兵力で攻めるなら気勢に対処できないだろうから、非常に憂慮すべきことではないだろうか」
と記録している。

 朝鮮は南北に敵を作ることが許されなかった。
 だから「同じ空の下で暮らすことなど考えられない敵」に、12回にもわたり毎回400-500人の使節団を送った。
 典楽(宮中音楽)隊・若者・馬上才(馬芸)師…。
 最近の言葉で言えばオーケストラ・アイドル・サーカスとでも言うべき「韓流使節団」だった。
 次に王位に就いた第15代王・光海君の北方実利外交も、宣祖が治世を終える直前、汚辱に耐えて築いた南方の平和があって初めて可能なことだった。
 戦争の惨禍を身をもって知る王だったからこそ、国民の安危を優先させることができたのだろう。

 もちろん、朝鮮の弱さを学ぼうと言っているのではない。
 日本の非道さに屈服するほど今の韓国が劣っている訳でもない。
 しかし、力があるからと言って積年の恨みをむやみに近隣外交に介入させてはならないだろう。
 400年前も今も大国がぶつかり合う韓半島(朝鮮半島)をめぐる環境は変わらない。
 だからこそ、「交隣(外交)」は今も韓半島安保戦略の生命線なのだ。
 永久に共に過ごさなければならない隣人だから、嫌でも日本との意思疎通を図らなければならない。

 冷静に振り返ってみると、今の韓日関係は李明博(イ・ミョンバク)前政権の遺産だということが分かる。
 現在の大統領がなぜこの遺産だけは清算しないのか理解に苦しむ。
 名分に生死が懸かっていた朝鮮でさえ、犯陵賊と和解する道を選んだ。
 今の韓国が当時よりもかたくなにならざるを得ない理由は何だろうか。
 歴史は歴史、外交は外交ではないか。
』

『
朝鮮日報 記事入力 : 2013/11/03 08:56
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/11/03/2013110300182.html

【コラム】韓国経済最大のリスクは「政治」

 「米国経済最大のリスクはワシントン」という表現がある。
 政治が経済不安の主な要因、という意味だ。
 連邦政府機関の一時閉鎖に続きデフォルトの懸念まで持ち上がっている昨今の状況を見れば、納得がいく。
 ワシントン・ポスト紙は
 「米国の政治は、ドライバーのいない自動車がガードレールのない道路を走っているようなもの」
と評した。
 民主党と共和党が、国益よりも政治的利害を優先させて譲歩も妥協もない極限の対決を繰り広げ、米国経済の危機を招き寄せる格好になっている。

 政治的不確実性で未来が不透明になれば、企業は新規投資の計画を保留し、社員の採用も延期される。
 それによる経済的損失はこの2年間だけで2610億ドル(現在のレートで約25兆3000億円、以下同じ)に達する、という分析もある。
 米国民1人当たり800ドル(約7万7000円)の税金を余計に徴収しているのと変わらないという意味で「不確実性税(uncertainty tax)」ともいう。

 韓国経済も、少なからず不確実性税を支払っている。
 関連研究はないものの、国民1人当たりの負担を計算すると、韓国は米国を上回ることはあっても下回ることはないという。
 というのも、米国の政策不確実性は、主に政府の財政支出をめぐる問題だが、
 韓国の場合、政治的理由で企業を直接的に規制・圧迫するところから来る不確実性が大きいからだ。

 今年に入り経営・環境・労働の分野で、経済民主化を掲げた過剰な規制法が一挙に施行され、韓国財界は震え上がっている。
 韓国政府は最近、経済政策の焦点を「経済活性化」に変えつつあるが、
 国会がどの方向に向かうのか分からないのが問題だ。
 経済民主化のスピード調整に対する野党の反発で、来年度予算案や税制改革案の処理に狂いが生じるなど、国政の混乱で不確実性がさらに増すこともあり得る。

 国会の常任委員会が、10月14日から始まる国政監査を前に、先を争うように企業関係者を証人として採択しているのも同様だ。
 企業関係者らは、国会に呼び出されると議員から一方的に怒鳴られ、理由もないまま罪人扱いされがちだ。
 国政監査に証人として採択された企業関係者らは、投資計画に頭を使うよりも、目前の国会対策の方に心をくだかなければならない。

 韓国政府は3回にわたって投資活性化対策を打ち出し、計120種類の規制を緩和すると公言したが、企業の投資が復活する気配はない。
 その理由もまた、政治的不確実性だ。
 韓国政府が第1次投資活性化対策で約束した外国人投資促進法改正案には、国会でブレーキがかかった。
 第3次対策で打ち出した、ソウルの景福宮横に七つ星クラスのホテルを建てるという案には、ソウル市が反対している。
 韓国政府が規制緩和の約束を守れる保障はない、というわけだ。

 加えて、韓国政府の政策的配慮が必要な大規模投資事業になればなるほど、特別待遇の是非をめぐる論争に巻き込まれ、さえない結末になりがちだ。
 政権が変わるたび財界には司法の手が入り、前政権でいい思いをしていた企業はほとんど例外なくひどい目に遭う。
 財界は、現政権でもそうしたことが繰り返されるのではないかという疑念を抱いている。
 韓国政府がどれほどおいしそうな餅を出しても、企業の方では「ほいほいとこれを食べるのは危ない」というわけだ。
 「韓国政府が『投資の障害を取り除く』というのは、企業の立場からすると別にうれしくない」という声すらある。

 結局、韓国経済の最大のリスクもまた「政治」といえる。
 政治的不確実性を取り除かないままでは、経済活性化の糸口をつかむのは難しい。
 目に見えない損失や税金から韓国国民を守り、経済に希望を与えられるような、大統領のリーダーシップと与野党の政治力が求められている。
』

『
朝鮮日報 記事入力 : 2013/11/03 08:44
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/11/03/2013110300157.html

【コラム】韓国の「期待」と中国の「現実」

 中国の韓半島(朝鮮半島)専門家と1泊2日のスケジュールで山登りをした。
 この専門家は、韓中関係と北朝鮮問題について、三つの指摘を投げ掛けてきた。

■:指摘1.
  「朴槿恵(パク・クンヘ)大統領の就任以降、韓中の関係が多くの面で改善されてきたのは事実だ。
 しかし相当数の中国人は、韓国は経済的利益を中国から得ていながらも、政治や安保の面では依然として米国を頼りにしているとの不満を抱いている。
 実際、韓国の対中投資は減少傾向にあるが、貿易黒字は今も増えているではないか。
 韓中FTA(自由貿易協定)交渉の際に中国は、この問題を取り上げるだろう」

 ●反論1.
 「そうではない。
 韓国は1989年の天安門事件で中国が厳しい状況に立たされた時期に国交を正常化(1992年)し、多くの投資を行った。
 また、対中輸出の50-60%が中間材だ。
 中国は韓国の中間材を加工して膨大な貿易黒字を計上している。
 政治や安保の面でも韓中間の協力はさらに強化されるだろう」

■:指摘2.
 「北朝鮮の3回目の核実験以降、中国の対北政策は大きく変わると期待した韓国人専門家は少なくなかった。
 変化がないわけではない。
 しかし、中国の立場からすると韓半島政策の第1原則は『安定』だ。
 中国は、北朝鮮の核自体よりも、北朝鮮が改革・開放の代わりに核に固執して突然崩壊する状況をより懸念している。
 北朝鮮と国境を接している中国の10の市や県のうち丹東を除けば、1360キロ以内に居住する人口は200万人にすぎない。
 有事の際に北朝鮮の人口(2400万人)の10%が国境を越えてやって来た場合、中国側の人口よりも脱北者の人口の方が多くなる。
 韓国は中国に、北朝鮮に対して圧力をかけるよう望んでいるが、北朝鮮体制が危機を迎えた場合、その被害はそっくりそのまま中国が被ることになる」

 ●反論2.
 「よって韓中関係が重要なのではないか。
 両国は、北朝鮮が急変した場合の対策についても協議すべきだ。
 特に韓国主導型の統一は、長期的にも韓半島に安定をもたらし、中国の発展にも役立つだろう」

■:指摘3.
 「中国は統一韓国が親米国家になることを懸念している。
 強化された統一韓国が政治や安保の面で米国や日本との連携を強化した場合、中国はこれを好ましく思わない。
 中国の軍部が『北朝鮮の戦略的価値』を主張するのもこうした脈略からだ。
 すでに中国は、韓半島問題を対米戦略のフレームの一つとして見ている。
 韓国はまだ中国よりも米国に近いのではないか」

 ●反論3.
 「中国と北朝鮮は、一時は『血盟』関係だったが、現在はどうなのか。
 また、韓中間の交易額はすでに3年前に韓米間の交易額の2倍を超えている。
 統一韓国が一方的に米国と近くなるのではないかといった問題は、それほど気にすることでもない」

 今年2月に北朝鮮が核実験を行った直後、中国のシンクタンクの一部の学者が共産党指導部に
 「中国の対韓半島政策を、韓国を中心に新たに組み直すべきだ」
とする内容の報告書を提出したという。
 これが原因で、保守系の官僚や同僚から「韓国から金でも受け取ったのか」と批判されたとこの専門家は話した。
 非公開セミナーで「北朝鮮放棄論」に言及した学者も「むやみに話すんじゃない」と指摘された。

 10月10日に丹東で開幕した北中貿易博覧会には、国連安全保障理事会の制裁対象となっている朝鮮蓮河機械合営(合弁)会社と朝鮮大聖銀行がブースを設けた。
 韓国の期待と中国の現実には、いまだに距離があるようだ。
』

『
レコードチャイナ 配信日時:2013年11月4日 13時51分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=78674&type=0

韓国大統領が日本批判、
「ドイツに学び歴史認識の誤りを直視すべき」―仏紙

 2013年11月3日、人民日報(電子版)によると、フランス紙・フィガロは1日、訪仏前に行われた韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領のインタビューを掲載した。

 朴大統領は冷え込む日韓関係に関し
 「日本と未来志向の関係を構築したいが、日本の一部政治家は歴史認識問題について正しい発言をしていない」
とあらためて非難した。

 朴大統領はまた「欧州統合はドイツが過去の過ちに正面から向き合ったことで実現できた」と述べた上で、日本がドイツに学び周辺諸国との歴史的摩擦解決に向け努力すべきだと語った。

 朴大統領は2日から8日間の日程で、フランス、イギリス、ベルギー3カ国および欧州連合本部を訪問する。
』

 先日訪韓したアメリカ国務長官に日本を訴えたが、取り上げられずに逆に集団的自衛権まで容認されてしまった。
 そこで今度はターゲットをヨーロッパに移して、行脚する。
 みっともないというか、呆れるというか、おそらく聞いているようなフリをしてバカにされるのではないだろうか。
 思考がズレているというか、ここまでやるともう孤立化の道を歩むしかない。
 「外交というのは悪口を言う場」ではない。
 現時点における危険性を回避するためのものである。
 この大統領は外交のイロハもわからずに、自国を苦境に導いている。
 手を差し伸べてくれるのは中国のみになってくる。

『
サーチナニュース 2013/11/05(火) 07:15
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=1105&f=politics_1105_001.shtml

首脳会談なんて有り得ない…韓国大統領が英紙に日本批判を展開

  韓国の朴槿恵大統領はこのほど、英BBCのインタビューに対して、
 「日本政府が現在の歴史観に基づいて問題のある発言を繰り返すならば、日本と首脳会談を行う意味はない」
と述べた。
 4日付で中国メディアの環球時報(電子版)が報じた。

  報道によれば、朴槿恵大統領は
 「日本政府が過去のあやまちについての謝罪を拒否するならば、安倍晋三首相と首脳会談を行っても何の意味も持たない」
とし、むしろ首脳会談を行わないほうが良いとの見解を示した。
 さらに朴槿恵大統領は竹島(韓国名:独島)問題においても、日本側の対応に苛立ちを示したという。

  かつてないほど悪化した日韓関係について、米国はこれまで韓国側に懸念を伝えているが、今のところ米国の懸念は解消される見通しすら立っていない。
』



中国への安倍式「倍返し」:見る影もないほどに衰えた中国の迫力

_

『
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年11月2日
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2013-11/02/content_30449876.htm

 安倍首相の発言の背後にある「アベノポリティカル」

 安倍晋三首相は10月26日、米ウォール・ストリート・ジャーナル紙の独占インタビューに応じ、日本はアジア太平洋地域の安全保障分野でリーダーシップの役割を担うべきだとし、世界に大きく貢献する意欲を示した。
 また、世界への貢献の主な手段の1つに「アジアでの中国との対抗」を挙げた。
 さらに、首相は27日、陸上自衛隊の観閲式で行った演説で、警戒と監視、情報収集の取り組みを強化し、防衛力の存在だけで抑止力となるという発想を捨て、集団的自衛権の行使を引き続き検討し、離島の防衛に力を入れると強調した。
 このような「好戦的発言」が日本の首脳の口から出れば、国際世論の関心を引き起こさないはずない。
 中国を含むアジア太平洋地域の国は、安倍首相の「好戦的発言」の意図を深く考える必要がある。

①.まず、1つ目は、オバマ米大統領が国内の事情によりアジア太平洋地域の2回の重要なサミットを欠席した後に、アジア太平洋地域に「米国のアジア太平洋地域での力が縮小した」という見方が出現したことが、日本に戦略的な「衝動」を起こさせた。
 オバマ大統領は「軍事力の重点のアジア太平洋地域への移行」を誓ったが、アジア太平洋地域での2回の重要なサミットを欠席し、誓いを破った。
 これは、アジア太平洋地域がどれだけ重要でも米国の国内情勢ほどではないことを示す。
 米国がアジア太平洋地域重視という実行できない主張をする中、日本は中国に風が向いており、アジア太平洋地域は中国に一人勝ちさせてはならず、日本も同地域での実力を示す必要があると感じた。
 日本は中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)、韓国、インド、オーストラリア、ニュージーランドなどの国の関係が近づくことを望んでいないため、アジア太平洋地域の安全保障の役割を担うのは「日本以外にありえない」という態度をすぐに示した(米国が欠席、または能力不足が前提)。

②.2つ目は、安倍首相は中国という「地縁政治のライバル」をでっち上げ、日本の軍事力と地域における覇権の拡張の最もよい口実にしようとしている。
 昨年末の再任から10カ月が過ぎたが、その間、安倍首相は国内の平和を望む声が強く、平和憲法の改正の実現の壁は大きいことに気がついた。
 そこで、安倍首相は外に「ライバル」と「ターゲット」を作り、これらを集団的自衛権の行使の許可、軍事力の拡張の実現のための最も有力な口実にした。
 また、「地縁的ライバル」をでっち上げれば、日本に「一触即発」の戦争の雰囲気を作ることができる。
 このような雰囲気が濃厚に漂えば、集団的自衛権の行使と戦争に備えた軍事力の拡張の実現に有利となる。
 「ライバル」が強大化し、戦争の用意をしなければ「つぶされる」危険性があるため、日本は集団的自衛権の行使を認めざるを得なくなる。

③.3つ目は、安倍首相には深く長期の目で見た戦略的打算がある。
 「アベノミクス」が日本を20年以上にわたる景気低迷の苦しみから救うためと言うならば、「アベノポリティカル」は長期にわたる「正常でない」歴史の影から完全に抜け出させるためである。
 侵略の歴史の否定、靖国神社参拝、日本版NSC(国家安全保障会議)の創設、平和憲法の改正、憲法解釈の変更、集団的自衛権の行使の許可などの一連の動作を通し、最終的に政治、軍事を独立させ、他の大国のように外交と国防の権力を単独で十分に行使できるようにしたい考えである。
 安倍首相は今はまだ日米同盟の重要性を強調しているが、首相を含む日本の政治家は、日米同盟は日本の一生を保障するものではなく、真の大国になりたければ、長年の支えだった日米同盟を最後には捨てなければならないとわかっている。

④.最後は、中米首脳がカリフォルニア州の別荘で会談し、「中米の新しい形の大国関係」を築いたことに刺激された。
 または、嫉妬した可能性もある。
 安倍首相は、米国がニクソン前大統領が行った外交スタイルをとることを非常に懸念している。
 そうなれば、日本は受け身になる。
 そうなる前に、「準備は早いに越したことはない」と考え、アジア太平洋地域での「リーダーぶり」をアピールした。「自分以外にいない」とリーダーを気取り、さらに各種の軍事装備を合わせ、もしもの時のために備えている。

(文:厖中鵬 中国社会科学院日本研究所学者)
』

『
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年11月2日
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2013-11/02/content_30446165.htm

 安倍氏の「ア太リーダー」論は単なる妄想

 安倍晋三首相は先ほどインタビューに応じた際に、日本は今後アジアでより力強いリーダーシップを発揮すると表明し、
 日本を「アジア太平洋地域の安全分野のリーダー」にする
と述べた。

 一国が地域・世界で力を発揮しようとすることを本来ならば否定するべきではない。
 しかし隣国に対して誠意がなく、歴史に責任を負わず、無制限に右翼を放任する政治家に導かれる政府が、「安全分野のリーダー」になると発言するとは、他ならぬ政治の世迷い言であり、物笑いの種になるだろう。

■信用なき者がリーダーに?

 人は信用がなければ立てず、国は信用がなければ安寧が訪れない。
 国と国の交流において、誠意は最も基本的な要求であるが、これは安倍政権に欠けているものだ。

 例えば釣魚島及びその付属島嶼は古来より中国固有の領土であり、近代になり日本に不法に盗みとられた。中日国交正常化の際に、両国は同問題の解決を後の世代に委ねることで合意した。
 この重要な合意は、40数年間の中日関係の正常な発展の重要な基礎であった。
 しかし安倍首相は就任後、これを頑なに否定している。

 また安倍首相は中日関係において「二つの顔」を使い分けている。
 中国との対話を呼びかける一方で、いわゆる「中国の軍事的脅威」を喧伝し、釣魚島を「日本固有の領土」と主張している。
 ここからも、安倍首相に信もなければ義もないことが明らかだ。

■歴史に無責任な者がリーダーに?

 過ちを知って改めることができればよいが、過ちをごまかそうとすれば、間違いを重ねるだけだ。不幸なことに、安倍政権の侵略の歴史に対する態度は、後者に属している。

 安倍首相は侵略に定義はないと主張し、慰安婦に謝罪を表明した河野談話を改正すると発言し、8月15日の敗戦記念日に「不戦の誓い」を口にせず、閣僚の靖国神社参拝を容認し、自らも自費で供物を奉納した。
 安倍首相のねじ曲がった歴史観は、韓国や中国などの周辺諸国の公憤を引き起こし、さらには世界から蔑視されている。
 米ウォール・ストリート・ジャーナル誌は、「日本は米国の同盟国だが、安倍首相の恥ずべき発言は、日本を世界で孤立させる」と警鐘を鳴らしていた。

■無制限に右翼を放任する政治家・好戦的な輩がリーダーに?

 安倍首相は就任後に右傾化の道を突っ走っている。
 歴史を否定し、領土問題を引き起こす真の狙いは、平和憲法の改正と集団的自衛権の解禁により、開戦の権利を再び獲得することだ。
 安倍首相は就任以降、防衛面で目も眩むようなさまざまな措置を講じている。
 これには防衛費の拡大、頻繁な自衛隊の観閲、中国の無人機を撃墜するという暴言などが含まれる。
 日本政府は今月中旬にも、武器輸出三原則の根本的な改正を、年末に閣議決定される国家安全保障戦略に盛り込むことを決定し、海外から軍事化を狙う右翼勢力の新たな動きと判断された。

 安倍首相の言行は、いわゆる「地域の平和と安全を守るリーダー」になろうとすることが、東アジア・アジア全体で覇を唱えるための私的な目的に過ぎないことを示している。
 安倍首相の狙いは、平和と安定を求め、発展を促そうとする現在の国際情勢に逆行している。

 一国が地域・世界でリーダーシップを発揮するために実力は不可欠だが、より重要なことは世界に対する責任をまっとうすることだ。
 リーダーになるためには、妄言を吐き古い殻に閉じこまるのではなく、実質的な行動により威信を示す必要がある。
』

 最近の中国の論調には迫力がない。
 無鉄砲というか、押し込んでくるというか、そういうガムシャラさがまるで消えてしまっている。
 何か優等生的論法になってしまっている。
 重箱の隅を突っついて、出てくるものを針を棒にたとえているだけにすぎない。
 ただその論法に毅然とものがあればまだ救えるのだが、なんとなく韓国と似たりよったりの、
 歴史とか右翼とからしい言葉を並べたような作文で、
 文を作るためにのみ使っているような危うさが漂う。
 余った紙面を埋めるだけのもので、内容が投げやりである。
 当局の腰が引けてしまっている昨今なので、プロパガンダを担う紙面では已む得ないことなのかもしれない。
 1年前は勇ましかったのに。

 あの解放軍報の
 「ここに、日本政府に謹んで警告する!」
なんていうのはじつに迫力満点で手に汗握るものであった。
 あの頃は中国はよかった。
 いまはもう見る影もない。
 ただ、兵器の数だけ展覧して、
 「オレはこんなに持っているのだぞ!」
では、おバカのフィギア収集趣味ではあるまいに。
 さらに悪いことに、
 そこに自衛隊が乱入してくるなんてことは考えもしなかったらしい。
 「ネェ、どうしたら、いいのだ??」
 どうしよう!
 これでは安倍さんに「倍返し」されてしまうのも納得してしまう。
 おそらくこれから安倍さんの「倍返し」はもっと熾烈になっていくのだろう。
 「あの迫力をもう一度!」
 「心に滲みる緊張感を!」

 さて、今度は自衛隊が演習をやる。
 当然、中国は指をくわえて見ているようなことはしないはずである。
 メンツを潰さたいま、黙っているはずがない。
 どんな形で妨害戦術を行うか。
 それに対して自衛隊はどう対処するか。
 おそらく、中国の妨害も想定して、もし戦闘起こったら対応すべきシナリオも幾通りか作っているだろう。
 それが最も実戦にふさわしい演習の成果になる。
 どういう形で中国軍が出て、どう対処するか、それがどんな結果をもたらすのか。

『
サーチナニュース 2013/11/03(日) 18:34
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=1103&f=national_1103_048.shtml

自衛隊の軍事演習に中国が警戒感…批判の声も=中国版ツイッター

  自衛隊は11月1日から18日にかけて、沖縄や九州で陸海空合わせて3万4000人が参加する軍事演習を実施中だ。
 同演習では宮古島に88式地対空ミサイルを展開させるという。

  中国の簡易投稿サイト・微博において、軍事情報を専門に伝える新浪軍事(アカウント名)は自衛隊の軍事演習について伝え、
●.「宮古島に地対空ミサイルを置くということは、宮古島の航路を断つということを意味する。
 わが軍の遠洋訓練はほとんどが同航路を利用しており、東シナ海から西太平洋への道を断たれることになる」
と警戒感をあらわにした。

  新浪軍事の主張に対して、ほかの微博ユーザーからは
「核爆弾でミサイル基地を爆破せよ!」
など、好戦的なコメントが多く寄せられたほか、
●.「平時に国際的な航路を封鎖するということは挑発以外の何物でもない」
などの反発の声も多かった。

  しかし、中国外交部は何かあるごとに「抗議」または「非難」を述べるにとどまっているため、
「わが軍も厳重に抗議しておくべきだ」
と皮肉を込めたコメントもあった。

  沖縄本島と宮古島間の海域は、中国海軍の艦艇が太平洋との間を行き来する際、たびたび通過する航路であることは事実だ。

  今回の演習について防衛省は特定の国を想定したものではないと主張しているが、中国軍が日本近海を通過する航路であるだけに、国防という観点空見れば自衛隊の対応は正しいと言えよう。
』

 安倍式「倍返し」はさあーて!





2013年11月1日金曜日

「超保守思潮」にズッポリはまる韓国:後進的起業システムの抜本改革を

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 韓国経済を引っ張ってきたのは、トップ企業に集約するという韓国独特の「奇形構造システム」であった。
 しかし、時が経つとそれが逆に韓国発展の足を引っ張るヒズミとなってあらわれてきた。
 政府は構造を変革するという策はとらずに、この構造を維持するための販売先を確保するという手法をとっている。
 つまり、中国消費市場の確保である。
 朴大統領の中国擦り寄り政策はそのことを示している。
 構造改革はせずに、この経済システムをなんとか維持していこうというスタンスである。
 だが、ことはさほどに安易なものではない。
 このままでいけば、おそらく韓国の経済システムはドロ沼のなかに消えていくしかないだろう。

『
朝鮮日報 記事入力 : 2013/11/01 11:03
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/11/01/2013110101190.html

【社説】韓国の後進的起業システム、抜本改革を急げ

 韓国社会では、事業に失敗すれば「敗家亡身(身代をつぶし身を滅ぼす)」するといわれる。
 全くその通りだ。
 先月30日、中小企業庁の主管で事業失敗の経験談を語り合う会合が開かれた。
 ある事業家は、事業で抱えた借金を返すために親が土地を売り、本人も家を売って伝貰(チョンセ=高額の保証金を預ければ、その運用益で家賃負担が不要となる賃貸方式)で家を借りたが、やがて月貰(ウォルセ=保証金と毎月の家賃を支払う賃貸方式)の家に移らねばならなくなり、最後には家族と一緒にチムジルバン(サウナ主体の韓国式健康ランド)で暮らす羽目になった経験を打ち明けた。

 それでも、この事業家は再起を果たしたまれなケースだ。
 私たちは、事業家が事業に失敗すると、連帯保証制度により本人だけでなく一家親戚までもが破産に追い込まれたり、信用不良者(金融債務不履行者)になったりするケースを数え切れないほど目にする。
 社会的に失敗を許さない雰囲気があるため、ひとたび「事業に失敗した人」というレッテルを張られると、顔を上げて外を歩けなくなる。
 まさに敗家亡身という言葉がぴったりだ。

 こうした雰囲気の中、起業家精神はしぼむ一方で、若者たちは起業と聞いただけでおじけ付く。
 事業を起こすとしても、大抵の場合は親の老後資金となる退職金をせびり、飲食店を構えるくらいが関の山だ。
 韓国の経済活動人口1000人当たりの起業家数は1.83人で、世界平均の3.42人を大きく下回る。
 こんな状況では、国の経済は衰えて世界での競争に立ち遅れ、歴史から消えてしまう。

 米国では、最初の起業が成功する確率は18%だが、失敗した人がもう一度事業を起こせば成功率は30%に上がるという。
 米国の起業コンサルティング会社は、失敗を経験した人の事業計画書をより高く評価する。

 韓国政府が、優秀な新企業に対しては創業者の連帯保証責任を免除し、事業に失敗した人の再起業を支援する制度を打ち出した。
 だがこれは、中小企業振興公団の創業支援資金など政策資金に対する連帯保証を免除する程度で、こんなアイデアでは「事業失敗=敗家亡身=起業の忌避」という風土を変えることはできない。
 創業者に連帯保証を求めることは、投資に伴うリスク負担を創業者とその一家親戚に押し付けることに他ならない。
 こうした後進的な起業システムを根本から変えてこそ、雨後のたけのこのように起業が増え、韓国の未来をリードする新たな大企業も誕生するだろう。
』

『
朝鮮日報 記事入力 : 2013/11/01 11:05
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/11/01/2013110101207.html

韓国の建設・海運・造船は5-6年前から赤信号

 金融研究院の申竜相(シン・ヨンサン)上級研究委員は「建設、海運、造船という3大業種は5-6年前の段階で既に赤信号がともっていたのに、構造調整が遅れ、今になって問題が表面化している」と断じた。

 韓国では最近、熊津、STX、東洋の各グループが相次いで破綻し、危機感が高まっている。
 現状をめぐっては、韓国が2008年の金融危機を克服する過程で、他国とは異なり、企業の構造調整を行うことなく乗り切ったため、今になって限界が来ているとの分析が聞かれる。
 金融危機当時、ある銀行トップは
 「思い切った構造調整ではなく、さまざまな支援政策を通じた現状維持が強調され、
 潜在的に経営が限界に達している企業を退場させることが難しくなっている」
と指摘した。
 結局は「先延ばしした構造調整」の積もり積もった弊害が今になって表面化していることになる。

 熊津、STX、東洋などは、世界的な金融危機の局面でも構造調整どころか、無秩序な事業拡大を図り、破綻したケースだ。

 グループ解体の危機に追い込まれた東洋グループも、主力企業の東洋セメントの収益性が悪化した状況で、08年に20社にすぎなかった系列企業を昨年までに34社まで増やした。

 世界的な格付け会社の関係者は
 「08年以降、徹底したリストラを行った米国企業は最近、第2次大戦以降で最高の生産性を上げているが、韓国は正反対だ。
 盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権が『企業寄り』を掲げ、構造調整がどこにいってしまい、問題が次第に肥大化したものだ」
と指摘した。
 同関係者は
 「韓国の金融当局は危機の兆候に対するモニタリングも弱いが、兆候を感知した後の具体的な行動も取れずにいる」
と批判した。

 構造調整の遅れにより、韓国企業の競争力は徐々に低下している。
 韓国銀行が国内の製造業、サービス業、建設業46万4425社を調査して発表した「企業経営分析」によると、韓国企業の営業利益率は2010年には5.3%だったが、昨年には4.1%まで低下した。

 韓国開発研究院(KDI)のチョ・ドンチョル博士は
 「韓国は世界的な危機を克服する過程で、企業に対する融資の縮小すら行わなかった。
 結局、問題部分を取り除けず、資金危機を招く一因になっている」
と指摘した。
』

『
朝鮮日報 記事入力 : 2013/11/01 11:08
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/11/01/2013110101229.html

機を失した構造調整、韓国経済のアキレス腱に

 世界的金融危機から5年間先送りしてきた問題企業の構造調整が韓国経済のアキレス腱になっている。

 金融当局が先制的な企業構造調整に相次いで失敗し、金融市場の混乱が広がっており、正常な企業の資金調達にまで支障が出るケースが生じているからだ。
 韓国政府高官は10月31日
 「STXグループ、東洋グループが破綻したこと自体を危機とはいえないが、危機の兆候が強まっていることは確かだ。
 市場の信頼を得られる企業構造調整が求められている状況だ」
と述べた。

 韓国で低迷3業種に数えられる造船、海運、建設業界で企業が相次いで破綻する中、金融当局による企業構造調整が遅れ、危機が他の業種に飛び火する兆しを見せている。
 大企業傘下の建設会社C社は、今月初めに1000億ウォン(約93億円)規模の社債発行を目指したが断念した。
 東洋グループの社債、コマーシャルペーパー(CP)が紙くずになる恐れが浮上して以降、「第2の東洋になるのでは」という不安感が広がったからだ。

 市中銀行関係者は
 「市場が不安な状況になり、構造調整が必要な問題企業と短期的な資金不足さえ解決できれば経営が存続できる企業を区分すべきだという投資原則さえ崩壊した」
と述べた。

 実際に格付けが「トリプルBプラス」以下の企業による社債発行は急激に減少した。
 5月当時はトリプルBプラス以下の格付けの社債が全体の8.1%を締めたが、10月には1%にとどまった。
 金融業界関係者は
 「金融当局が先手を打って対応し、問題企業の構造調整を急がなければ、玉石を見分けることができない。
 生ぬるい対応にとどまっているため、正常な企業まで危機に巻き込まれている」
と指摘した。

 金融危機当時、問題企業の構造調整に加わった現職官僚は
 「金融当局が再建不可能な企業を速やかに処理しなければ『残った企業はこれ以上倒産しない』というシグナルを市場に発することはできない」
と指摘した。
』

『
朝鮮日報 記事入力 : 2013/11/01 11:07
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/11/01/2013110101216.html

「無能・無策・無経験」で市場不安あおる韓国金融当局トップ

 9月22日午後、韓国大統領府(青瓦台)の経済金融状況点検会議(通称「西別館会議」)では、東洋グループが最後の期待をかけた譚哲坤(タム・チョルゴン)オリオングループ会長夫妻による支援は実現しなかった。
 当初はオリオングループが翌日にも支援内容を発表する予定だった。
 しかし、申斉潤(シン・ジェユン)金融委員長、趙源東(チョ・ウォンドン)青瓦台経済首席秘書官、崔守鉉(チェ・スヒョン)金融監督院長、洪起沢(ホン・ギテク)産銀金融持株会長が出席した会議は、いかなる結論も下せないまま、1時間で終了した
 政府関係者は
 「東洋グループが法定管理(会社更生法適用に相当)を申請する前に最後に開かれた対策会議だったが、なすすべはないという事実を確認しただけだった」
と証言した。
 1兆5000億ウォン(約1390億円)規模のCP(コマーシャルペーパー)による被害者4万1000人のための対策も打ち出されることなく、東洋グループは1週間後に法定管理下に入った。

 既に東洋グループは1年前の昨年10月17日、不渡り直前まで追い込まれていた。
 東洋グループの創業者、李洋球(イ・ヤング)会長の夫人、李寛姫(イ・グァンヒ)瑞南財団理事長が17日未明にオリオン株15万9000株(1500億ウォン相当)を東洋グループに貸与し、危機を乗り越えた。

 それから1年が経過したが、ほとんど無防備状態で東洋グループの法定管理移行を見守ったのが、朴槿恵(パク・クンヘ)政権の金融政策担当者の実情だ。
 元政府高官は
 「東洋グループの一件で、現政権の金融政策担当者の無能、無策、無経験という全体的問題点が明らかになった」
と指摘した。

■問題企業のオーナーに振り回される政府

 STXグループの姜徳寿(カン・ドクス)会長は、今年4-7月に債権団との経営共同管理が進められる間、白衣従軍(罰を受けて一兵卒として従軍すること)という形で経営の一線に残ると表明した。
 金融当局は「乱脈経営の責任を問うべきだ」との立場だったが、姜会長を排除できないまま振り回された。
 結局は債権団が9月になって姜会長を退陣させた。

 東洋グループの玄在賢(ヒョン・ジェヒョン)会長は昨年末、金融当局の圧力を受け、大幅な構造調整計画を発表した。
 しかし、今年上半期までに東洋が資産売却で調達した資金は、レミコン工場(1145億ウォン=約105億円)、冷凍倉庫(345億ウォン=約32億円)など5000億ウォン(約460億円)程度にとどまった。

 金融監督院幹部は
 「構造調整の過程で、まず家族経営陣の協力を得ようと努力することは当然だ。
 玄会長も法定管理直前まで東洋セメントなどの売却に向け努力していたと聞いている」
と話した。

■失言、失策、経験不足

 申斉潤・金融委員長と崔守鉉・金融監督院長は、状況が差し迫っても、東洋グループが系列会社や資産を売却し、資金を調達する方向で時間的猶予を与える方法を選択した。
 積極的な構造調整には介入しなかった。

 崔院長は
 「東洋グループは銀行からの借り入れよりもCPや社債の発行額が多く、主要債権銀行さえない特殊なケースだった。
 個人投資家の被害を最小化しようとしたのであって、無策のまま引き延ばしたわけではない」
と説明した。
 しかし、ある元政府高官は
 「経験のない医師が手術を怖がり、
 薬物治療にばかり頼っているのと大差ない」
と指摘した。

 経験不足は相次ぐ失敗につながった。
 崔院長の慎重さを欠く発言が代表的だ。崔院長は先月18日、国会政務委員会の国政監査で「東洋グループのような大企業が4社程度ある」と発言した。
 第2、第3の東洋グループが存在しているというニュアンスだった。
 波紋を恐れた崔院長は
 「財閥の中で金融系列企業を通じ、CPや社債を販売している企業が4社程度あるという意味であって、危険だという意味ではない」
と釈明した。

■市場の不信感

 企業再生を図るためには、一度に十分な資金支援を行い、市場の不安感を解消する必要があるが、金融当局は消極的な態度に終始し、市場の不信感を自ら招いた。

 通貨危機当時、企業構造調整を担当した関係者は
 「煮えたぎる釜に水をひとすくい入れたところで何にもならない」
と指摘した。
 韓進海運は先月30日、大韓航空から1500億ウォン(約139億円)を借り入れたが、市場の反応は冷ややかだ。
 債権団の支払い保証を得て、4億ドル(約393億円)規模の永久債(満期のない債券)発行を含む大規模な対策を示すべきタイミングにもかかわらず、そうはしなかったからだ。
 31日の株式市場では、韓進海運と大韓航空の株価がいずれも下落した。

 申金融委員長は
 「今年7月の社債のスピード買い取り制度導入などにより、市場の混乱を防ぐ対応策を整えた。
 通貨危機当時の構造調整は超法規的な性格まで帯びたもので、それに比べスピード感が感じられないというのは誤った比較だ」
と反論した。
』

『
朝鮮日報 記事入力 : 2013/11/02 10:59
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/11/02/2013110200670.html

【社説】外資誘致に無関心な韓国

 米国のオバマ大統領が、連邦政府史上初めて外国企業と直接接触し、投資の誘致に乗り出した。
 オバマ大統領は10月31日、ワシントンDCの投資誘致説明会に出席した世界の企業関係者の前で
 「米国ほど企業を経営しやすい国はない。
 私を含め、全ての閣僚が投資環境の整備のため努力する」
と約束した。

 オバマ大統領は、韓国のサムスン電子と日本の本田技研工業、ドイツのシーメンスの3社を外国直接投資(FDI)のモデルとして紹介し
 「(米国の)人々は、なぜ世界最大の市場を放置して外国に工場を置かなければならないのか、疑問を呈している」
と語った。
 オバマ大統領の発言は、米国が今後、輸出企業よりも米国内に工場を置く企業の方を優遇していくと解釈できる。

 米国は、世界で最も多くのFDIを引き寄せている国だ。
 非米国企業による米国向け直接投資は、昨年1年間で1680億ドル(現在のレートで約16兆6000億円、以下同じ)に上り、
 非中国企業による中国向け直接投資(1210億ドル=約11兆9000億円)を大きく上回った。
 にもかかわらず、オバマ大統領は外国企業の投資をさらに誘致しようとしている。
 これは、米国経済の回復速度を上げ、雇用を増やすためだ。
 オバマ大統領は
 「米国の大統領にとって最も重要な課題は、良質の雇用を増やし、中産層を強化すること」
と語った。

 韓国ほど外国直接投資を切に必要としている国はない。
 大企業の新入社員選抜競争率は通常100倍を越え、良質の雇用は乏しい。
 過去5年間、韓国の国内企業は海外に1500億ドル(約14兆8000億円)を投資したが、韓国が誘致した外国直接投資は250億ドル(約2兆5000億円)にすぎなかった。
 韓国の経済成長率はますます鈍化しており、良質の雇用が作り出されない原因はここにある。

 外国企業の韓国向け投資を呼び込むためには、韓国の投資環境が隣の中国や東南アジアより格段に良いものでなければならない。
 強硬な労組の問題が既に世界に知れ渡っている状況で、韓国に投資するよう外国企業を説得するには、ほかの国々よりはるかに規制が少なく、外国人の居住環境も優れていなければならない。
 それでこそ良質の雇用を生み出し、社会的・経済的二極化の問題も解決していくことができる。

 しかし韓国政界は、こうした国家的懸案に関心すら持たない。
 韓国政府が今年5月に打ち出した外国人直接投資促進法改正案は、2兆3000億ウォン(約2100億円)の新規投資の行方を左右する法案だというのに、野党の反対に遭ってまだ国会を通過していない。
 大統領が外国に行くたび「韓国に投資してほしい」と外国企業関係者をいくら説得しても、このように息が合わないのではどうしようもない。
 政界は今こそ大きく目を見開いて、世界がどのように回っているのかを見るべきだ。
』

 今の韓国は『超保守思潮』にズッポリハマり込んでいる。
 新しいものへの挑戦はカケラも見いだせない。
 今持っているものを大事に大事にしているだけで、未来を展望してどう踏み出していくのか、なんてことは毛唐も考えない。
 この超保守主義の機関車が「歴史認識」という、敗北と苦痛の過去との対話である。
 ここには明日につながる一歩がまるで見えてこない。
 ただ、歴史を手前勝手に認識解釈して、今を正当化して、キラキラと輝かせることだけである。
 「明日」なんてことはまったく埒外にある。
 このままこの超保守主義があと4年も続いたら、この国どうなってしまうのだろう。
 父親は近代主義に韓国の舵をとり、娘は超保守主義へ再度その舵を切っている。



アメリカで広まる旭日旗:そしてスペインのサッカーユニフォーム

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『
朝鮮日報 記事入力 : 2013/11/01 10:56
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/11/01/2013110101163.html

米社会で毒キノコのように広まる旭日旗

 米ロサンゼルスに続き、ニューヨークの通りにも日本の「戦犯旗(旭日旗)」をモチーフにした壁画が登場し衝撃を呼んでいる。

 ネットメディア「ニュース路」は先月30日「ニューヨーク・ブルックリンのブッシュウィック地区に日本の『戦犯旗』をイメージした壁画が登場した」と報じた。
 同地域の古びた建物に描かれた壁画は、旭日旗の赤と白の模様を背景に、女忍者が両手で刀を振りかざしているようなゾッとする構図になっている。
 地元住民によると、この問題の壁画が描かれたのは10月初めごろで、この「戦犯旗」壁画の周辺にはほかの作品も次々と登場しているという。

 同地区はストリートアーティストたちの団体「ブッシュウィック・コレクティブ」が中心になった壁画が密集している。
 この絵を描いたアーティストは「ソーラス」というアイルランド出身の人物だと分かった。

 ソーラス氏はこのほど、故郷ダブリンの通りに北朝鮮の最高指導者・金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党第1書記を映画『オースティン・パワーズ』のドクター・イーブルになぞらえて風刺した壁画を描き、メディアに紹介された。
 ブッシュウィック・コレクティブは昨年、キュレーター(学芸員)のジョー・ピカロラ氏が作った芸術家集団で、グラフィティー(落書き)により殺風景なブルックリンの街をアートに昇華させようという趣旨で結成された。
 今年5月には米紙ニューヨーク・タイムズが大きく取り上げている。

 ブルックリンに住むチョン・ジョンインさんは
 「壁画を初めて見たとき、嫌な気分になった。
 日本の戦犯旗もゾッとするが、忍者が刀を持って誰かを突き刺そうとしているようなポーズを見て、いったい誰がこんな絵を描いたのかと本当に腹が立った」
と話した。

 そして、
 「この地域は最近、カフェやレストランが新しくできるなど再開発が進んでいて『第2のウィリアムズバーグ』と注目されている。
 日本の戦犯旗のイメージが大勢の人々にアートとして受け止められるのではないかと心配だ」
と話した。
 ウィリアムズバーグとはニューヨークの若者の間で人気急上昇中の街だ。

 問題の壁画に日本の戦犯旗が描かれているということを近隣住民やニューヨーカーたちはほとんど知らない。
 20代前半のジョシュさんに「この絵が何を意味していると思うか」と聞くと「よく分からないがクールだと思う」と答えた。
 30代の女性、ローラさんも「イケてる」と言ったが「この絵に描かれているのはナチスのシンボルと全く同じ戦犯旗だ」と話すと「ひどい。そんな悪い絵をなぜ描くのか分からない」と話した。

 40代の女性、クラウディアさんは「あの絵の意味はよく分からないが、この辺りの絵はみんな嫌い。薄汚くてあまり良くないと思う」と言った。
 だが、50代前半のロバートさん(男性)は「旭日旗について聞いたことがある。悪いものだと思うが、色と絵の感じが周囲の雰囲気によく合っている気がする」と語った。

 このように、日本の戦犯旗のイメージは米国人の知識不足に乗じてあちこちに毒キノコのように広がっている。
 今年初めにニューヨークの街頭広告に戦犯旗の図柄が使用されたり、6月にテレビで生中継されたトニー賞授賞式でのハイライトシーンのバックに戦犯旗の画像が使われたりして物議を醸した。

 また、8月にはロサンゼルスであちこちの道路表示板に旭日旗のシールが貼られたほか、建物の壁画に旭日旗と忍者のキャラクターが描かれ、韓国系米国人社会は激怒した。

 ニューヨーク市が旭日旗のデザインを使っていることを指摘し、公式謝罪を引き出した「ニューヨーク韓人保護者協会」のチェ・ユンヒ共同会長は
 「米国社会の随所に旭日旗が広がっているのは、軍国主義の復活を図る日本の右翼の緻密な戦略も働いているからだと思う。
 芸術の仮面をかぶった『戦犯旗』が広まらないよう、在米韓国人社会はもちろん、韓国政府も深い関心を持って啓発に力を尽くすべきだ」
と強調した。

 同協会は今回の壁画制作の責任を負うブッシュウィック・コレクティブとアーティスト本人に書簡を送り、旭日旗がナチスのハーケンクロイツと同じ戦犯の象徴であることを知らせるとともに、自主的な削除を促す予定だ。
』

『
サーチナニュース  2013/11/09(土) 13:52
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=1109&f=national_1109_020.shtml

【中国BBS】韓国が旭日旗めぐって日本に難癖…「理解不能」

  韓国メディアはこのほど、スペインのサッカーユニフォーム専門サイトが5日に公開したサッカー日本代表の新しいユニフォームに「旭日旗を連想させるデザインが施されている」とし、韓国で騒動になっていると報じた。

  中国大手検索サイト百度の掲示板に同騒動に関するスレッドが写真入りで立てられ、スレ主は
 「韓国人は文句があるなら太陽の光を浴びるな。陽光こそ旭日旗によく似ているぞ!」
と、韓国側の主張に反発した。

  ほかの中国人ネットユーザーらも、韓国側の主張にはあきれたようで、
 「韓国にとっては放射状のものはみな旭日旗に見えるんだな」
などのコメントが並んだ。
 さらに、
 「韓国人は日本絡みであれば何でも大騒ぎする」
などと過剰反応であると指摘する意見も見られた。

  なかには
 「韓国が今回も難癖をつけると予想していたよ」
という強者や、
 「韓国人って妄想力が凄いんだな。
 詰め込み式教育の中国人には理解できない世界だ」
というユーザーもいたが、韓国側の主張には多くの日本人も理解に苦しんでいることだろう。

  中国でも韓国同様に旭日旗自体に対する拒絶反応は強いものの、新ユニフォームについて“旭日旗を連想させる”という意見は存在せず、韓国と違って異論はないようだ。

  韓国で“問題視”された新ユニフォームは、上着の左胸にあるエンブレムを中心に、放射線状に線が薄く伸びている。
 新ユニフォームを見た限りでは“旭日旗を連想”させるものではなく、韓国人を除いて新ユニフォームから旭日旗を思い描いた人はいないのではないだろうか。

  恐らく韓国人にとっては“放射状”のデザインはすべて旭日旗を連想させるものなのだろうが、あまりに過敏な反応ではないか。
』