2014年1月12日日曜日

親中「韓国」など当てにしていないのに:中韓「反日連合」を作って日本と戦うのでは?

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 「日中開戦になっても、韓国はどちらの味方もしない、巻き込まれるのはごめんだ
とは格好いいが、
 誰も親中国家である韓国など当てにしていないし、
 アメリカすらも当てにしていない。
 ようは、いかに中国とタイマンで戦える国家に日本をするか
ということが、おそらく安倍さんのいう「普通の国家」なのだろう。
 中韓「反日連合」を作って日本と戦うことのほうが心配だ!
というような雰囲気を作ることがまた安倍流の戦略でもある。


レコードチャイナ 配信日時:2014年1月12日 7時50分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=81671&type=0

日中開戦になっても、韓国はどちらの味方もしない、巻き込まれるのはごめんだ―韓国人教授

 2014年1月11日、チャイナネットは安倍晋三首相の靖国神社参拝をめぐり対立が激化している日中関係について、海外メディアや専門家らの反応を伝えた。

 中国の国際問題専門家は、安倍首相の靖国参拝に対し、東南アジアの一部の国が明確な姿勢を示していない理由について、「その国の実力や地位に起因する」と指摘。
 「これらの国は日本と中国のどちらからも責められたくないのだ」
と述べている。
 ロシアと中国の間には暗黙の了解がある。
 ロシアは一貫した対外政策のスタイルをとり続けているが、同時に日本とのこう着状態を意図してはいない。
 ドイツと日本はG8のメンバーであり、米国の長期的な戦略パートナーでもある。
 このため、ドイツが中国と日本の間に入り、中国の外交姿勢に有利に動くとは考えにくい。

 中国と同じように安倍首相の靖国神社参拝に強硬に反対している韓国だが、日中間でいずれの味方もするべきではないとの意見が国内にある。
 ソウル大学国際大学院の趙英男(チョ・ヨンナム)教授は
 「日中間で軍事衝突が発生しても、どちらか一方の味方をせず、両者の確執に巻き込まれないようにすべきだ。
 韓国の北東アジア外交戦略は米韓同盟を基本とし、北朝鮮への抑止力に照準を合わせ、同盟の目的を中国のけん制としてはならない」
と訴えている。

 ドイツ・フンボルト大学の国際政治学者・フォルトマン氏は、
 「日中関係の悪化について、全世界は慎重かつ複雑な姿勢を示している」
と話す。
 「日本と欧米諸国はともに友人であるべきとの共通の認識を抱いている。
 中国は世界にとって非常に大きな重要性を持ち、世界と中国の関係はさらに重要だ。
 しかし、各国は中国の台頭に懸念を抱いている。
 カナダ紙・プロビンスは、
 「大多数の欧米諸国は、日本と中国のいずれかに付くことはなく、両国の関係改善を願っている。
 なぜならこれらの国々はみな、日本と中国の間にそれぞれ密接な貿易関係があるからだ」
と述べている。


サーチナニュース 2014-1-13 11:00
http://news.searchina.net/id/1520812

日中対立を望む国はない、韓国の大学教授「軍事衝突しても中立守れ」

 東シナ海や靖国神社などの問題をめぐる日中の対立について、中国の国際問題家は10日、環球時報の取材に対し、
 「東南アジアの国が靖国神社参拝問題で明確な態度を示していないのは、日本と中国のどちらか一方の肩を持つことを避けるため」
と分析した。
 環球網が11日伝えた。

 安倍首相の靖国神社参拝について、中国同様に激しく反発している韓国だが、ソウル大学の趙英男(チョ・ヨンナム)教授は韓国メディアの取材に対し、韓国のアジアにおける外交戦略は米韓同盟を基礎とし、そのターゲットは中国ではなく北朝鮮のコントロールにあると指摘。
 さらに
 「日中の軍事衝突が発生したとしても、韓国は中立を守るべきだ。さもなければ日中の問題に巻き込まれてしまう」
と主張した。

 では欧州は日中の対立について、どちらか一方の肩を持つことはあるだろうか。
 ドイツ・フンボルト大学のホルターマン教授は環球時報の取材に対し、
 「日本と西側諸国は同じ価値観を共有している盟友だ。
 一方、中国の世界における重要性は大きく、各国にとって対中関係は極めて重要だが、各国は中国の発展に懸念を抱いている」
と述べた。

 中東・アフリカを歴訪中の安倍首相は10日午後(日本時間同日夜)、コートジボワールに到着した。
 スイス紙のTages-Anzeigerは
 「安倍首相の頻繁(ひんぱん)な外遊は中国包囲網の構築目的」
とし、
 「長きにわたって無視されてきたアフリカで中国との競争を展開しようとしている」
と論じた。

 日中がアフリカに対する外交攻勢を強めるなか、中国のアフリカ外交専門家は
 「アフリカ諸国からすれば日中双方が“金のなる木”であり、日中の争いに巻き込まれることを望んでいない。
 アフリカ諸国は日中あるいは中国と欧米が争うほど、カネと技術が手に入ると考えている
と主張、アフリカ諸国が日中のいずれかの側につくことはないとの見方を示した。







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